【阪神優勝】100万円の阪神×巨人戦チケット不正転売、逮捕者は出るのか?

【阪神優勝】100万円の阪神×巨人戦チケット不正転売、逮捕者は出るのか?

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100万円の不正転売

阪神が優勝した巨人戦のチケットで、一部のリセールサイトで入場チケットが高値で転売されていたのをみなさんはご存じでしょうか?

その金額は期待値の表れとも言えますが、100万円という高額な販売にSNS界隈がざわついていました。

これはチケット不正転売禁止法に違反する可能性があります。

この法律は、特定の興行入場券(プロ野球などのスポーツやコンサートなどのイベントのチケット)を、主催者の同意なく第三者に有償で譲渡することを禁じており、営利目的で転売すると、2年以下の懲役または1000万円以下の罰金に処せられます。

転売は禁止です

阪神タイガースはホームページで「転売は禁止です」と明記されており、甲子園球場は兵庫県の条例により、転売目的で得たチケットを不特定の者に売ることなどを禁じています。

球団や警察は、転売行為を発見した場合には厳しく対処するとしています。

しかし、実際には転売行為を防ぐのは難しく、SNSやオークションサイトで交渉した後に球場周辺で売買するという手口もあるようです。

また、ファンの中には高額でもチケットを購入する人もいるため、需要と供給のバランスが崩れています。

リセールサービスの導入

一部のファンからは、公式のリセールサービスを導入して欲しいという声もあり、この制度はチケットを購入した人がキャンセルした場合に、そのチケットを定価で再販する仕組みです。

すでに複数の球団が導入しており、転売防止やファンサービスにつながっています。

阪神ファンの方々が18年ぶりの優勝を甲子園で見たいという気持ちはわかりますが、転売行為に手を出すのはやめましょう。

正規の方法でチケットを入手することが、球団や選手への応援にもなりますよ。

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