デンソー【ランサムウェア】の不正アクセスまとめ〈時系列で分かりやすく解説〉
デンソー【ランサムウェア】の不正アクセスまとめ
ドイツにあるデンソーの販売・開発設計拠点のネットワークがランサムウェアによる不正アクセスを受けました。
身代金要求型のコンピューターウィルスによるサイバー攻撃を行う犯罪グループ「Pandora」がインターネッ卜上の閣サイトに、デンソーの機密情報を盗んで公開するとの声明を公表したのです。
実際にどうなのかはこれから分かってくることだと思いますので、最新の報道は常にチェックしておりますので、ここに最新の情報が出る度に事件の概要を載せていこうと思いますので活用してください。
この事件は被害届を出して調査中ですので、事件の経過を順に追っていきましょう。
事件の概要を時系列で分かりやすく解説します!
問題の解決には長い時間がかかるかも知れませんね!
目次
事件を発生が伝えられる(2022年3月13日)
2022年3月10日
この日、ランサムウェアによる不正アクセスがあったことを確認しました。
2022年3月13日
トヨタ自動車 <7203.T>グループの大手自動車部品メーカー、デンソー<6902.T>は、ドイツにある販売・開発設計拠点のネットワークがランサムウェアによる不正アクセスを受けたことを明らかにしました。
不正アクセスを受けたのは「デンソー・オートモティブ・ドイツ」です。
現在調査中で詳しいことは分かっていません。
現地の捜査当局にすでに被害届を出している。
すでに警察が絡んでいるので余計なことは口にできないでしょうから、「被害状況など詳細は公表できない。」としか伝えられていません。
現時点で事業活動に影響は出ていません。
ランサムウェアの攻撃を受けたことを発表しました。
警察への被害届はすでに出しています。
NHKの報道によれば、身代金要求型のコンピューターウィルスによるサイパー攻撃を行う犯罪グループ「Pandora」がインターネッ卜上の闇サイトに、デンソーの機密情報を盗んで公開するとの声明を公表。
声明では発注書やメール、図面など15万7 0 0 0件以上、1.4テラバイトのデータがあるそうです。
ランサムウェアによるサイバー攻撃を巡っては、2月にもトヨタの取引先の1つ、小島プレス工業が被害を受け、トヨタが国内すべての工場を一時、操業停止する事態に追い込まれました。
さて、どんな情報が盗まれたのかの~
今のところ業績への影響は限定的(2022年3月14日)
この日、デンソー <6902.T>は底堅い動きを示しました。
ドイツにある販売・開発設計拠点のネットワークがランサムウェアによる不正アクセスを受けたと報じられたが、日経平均の堅調さにも助けられ、株価は横ばい圈での推移となりました。
市場では「事業への影響はないと報じられており、これまでのところ業績への影響は限定的とみられているようだ」(国内証券)との声が聞かれる。
現地時間2022年3月10日に不正アクセスがあったことを確認以降は現在調査中で、被害状況など詳細は公表できないという姿勢は変わっていません。
伝わってくる情報を聞く限りでは大丈夫そうだけど、どうなんだろう?
デンソーのランサムウェアの不正アクセスについては今後もこのページで詳細をまとめていきます!
まとめ
被害状況の詳細やが分かるのはまだ先だと思われます。
犯罪グループ「Pandora」から今後どのような要求がくるのか、どんな進展があるのかは捜査当局の許可が出ないことには伝わってこないことと思われますので、このページでは事件の詳細が出たら時系列で分かりやすく事件の概要を記録していくつもりです。
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