【軽自動車】白ナンバープレート復活へ!!2022年4月から交付開始
【軽自動車】白ナンバープレート復活へ!!2022年4月から交付開始
目次
<新>全国版図柄入りナンバープレート
軽自動車に乗っている皆様に朗報です!
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を記念した特別仕様ナンバープレートの後継となる、【新しい全国版図柄入りナンバープレート】が2022年度4月から【交付開始】となります!
新しい「Private car of the light car全国版図柄入りナンバープレート」の背景デザインは一般市民からアイデアを募集し、(公社)自動車技術会デザイン部門委員会や「新たな図柄入りナンバープレートの導入に関する検討会」の審査等を経て、採用デザインが決定されました。
白ナンバープレート復活は素直に嬉しいですね!
背景デザインは一般市民からアイデアを募集したのね!
採用されたナンバープレートのデザインとは?
私が軽自動車を購入したホンダのディーラーでナンバープレートのデザインのサンプルを見せてもらったファーストインプレッションは「明るいデザインでカッコイイ!」でした。
デザインは好みがあるのであくまで私の主観ですが、ぜひマイカーに付けてみたいナンバープレートです。
残念ながら私が軽自動車を購入したのは2022年の3月でしたので、車購入と同時に白ナンバープレートを付けることは叶わず、4月になるのを待って自分でオンラインで申請して白ナンバープレート取得のために動かねばなりません。
このデザインみなさんはどう思われますか?
私は採用デザインを一目見て気に入ったので通常の軽自動車の黄色ナンバーから白ナンバーに付け替えるつもりです。
後から白ナンバーを取得する場合は追加で7,000円程度かかってしまいますが、その価値はあると思います。(交付開始以降は軽自動車購入時であれば3,000円程度の追加料金で済みます。)
国土交通省の資料はフルカラー版ですが、フルカラー版のナンバープレートを取得したい場合は1,000円程度でよいので寄付をする必要があります。
すごくオシャレなデザインですね!
フルカラー版とモノトーン版の2種類の色があるんじゃ!
この辺りも好みが分かれるところですが、私はフルカラー版がよいかな。
せっかく白のナンバープレートを取得するなら、寄付金を払ってでもフルカラー版のナンバープレートを取得したいなと思う人が多いのではないでしょうか。
寄付金を同時に募るのはよい考えだニャ!
新たな全国版図柄入りナンバープレートの種類
登録自動車(自家用)、登録自動車(事業用)及び軽自動車(自家用)のナンバープレートのデザインイメージです。
軽自動車だけかと思ったら、普通車や事業用の車に対応した図柄入りナンバープレートが用意されているのですね。
ただ、普通車の場合は最初から白ナンバーなので、もし自分が普通車を所有している場合は変える必要性が乏しいと感じるので私は利用しないと思います。
絵柄は魅力的なのですが、普通車の場合は通常のナンバープレートで十分だと私は思ってしまいます。
もし私が事業用の車を所有していたとしたなら、「ナンバーを変えたら気持ちが明るくなる。」という理由で図柄入りナンバープレートに付け替えると思います。
緑や黄色のナンバープレートより、白のナンバープレートに惹かれるのは私だけでしょうか。
こうやって見比べると図柄入りナンバープレートは魅力がありますね!
ナンバープレート色よりデザインの良さに惹かれます!
多数の応募の中から選ばれただけあってセンスいいなと思いますし、こうやってデザインにちゃんと意味と思いが込められているのに感動すら覚えます。
デザインしたクリエイターはきっと心の美しい人なんでしょう。
訴求のポイント
【訴求】って難しい言葉ですよね、意味を調べたら「宣伝・広告などによって買い手の欲求にはたらきかけること。」だそうです。
私の心を掴んで離さないオシャレなデザインですので、十分に消費者に訴求していると言えるでしょう!
さて、今回のデザインは「国民に広く定着し、親しまれるよう、子供から大人まで広く愛されるようなデフォルメを効かせたデザインにしている。」そうです。
「一つ一つの花(人々の思い)が集まることで大きな団結力を生むことを表現するとともに、右肩上がりに配置することで上昇、復興を表しています。」「色には、日本の伝統色をあしらいつつ、夢や希望を意味する虹に見えるよう配置を工夫しました。」ということです。
絵のデザインのセンスがある方って、ただ絵をかくだけでなくこういったテーマや意味をちゃんと考えて作品を作られるのですよね。
こういったクリエイターの作品への思いを知った時にいつもハッとさせられますが、私にはない発想なので参考にできないのが残念です。
才能のある人は着眼点が凄いの~!
どんな人が作成したのかと思ったらかなりの若手でした。
こういった全国規模の企画に採用されるくらいですので、今後の活躍が楽しみでもあります。
デザインの仕事は夢がありますね!
交付期間について
交付期間を知っておくことも重要で、期間限定であり次があるかどうか分からない取り組みだけにこの機会を利用して白ナンバーにしておきたいと思う次第です。
事前申し込みについては令和4年3月22日(火)からスタートということで、オンラインでお申し込みを済ませてからお住まいの地域の「予約センター」で受け取りましょう。
交付期間 | 令和4年4月18日(月)〜令和9年4月30日(金) |
事前申込 | 令和4年3月22日(火)〜 交付期間終了後は、新規お申込みの他、住所変更や破損等によりナンバープレートの交付が必要な場合も、この図柄入りナンバープレートを選択することはできません。 |
ナンバープレートを交換するのって車を買い替えるタイミングだけでなく、所定の手順を踏んでいつでも出来ますので緑や黄色ナンバーの車をこの機会に白ナンバーにしてみるのもよいのではないでしょうか。
自分で取り換えるのは少々面倒ですが、やるだけの価値は十分あるかと私は思います。
交付期間はけっこう長めに設定されています!
寄付金の活用予定
フルカラー版を選びたい場合は、寄付をする必要があります。
しかし、寄付をするといってもその寄付金が何に使われるのか知らないことには安心して寄付金を渡すことなどできないですよね。
安全・安心な交通環境の実現は私たちにとってもメリットがあることですし社会的な意義は大きいです。
そういった目的で寄付金が使われるのであれば、気持ちよく寄付ができそうです。
安心・安全な環境作りをお願いしたいニャ!
まとめ
今回、車を軽自動車に買い替えるタイミングでダメもと白ナンバーに変更できないかディーラーの担当者に聞いたのですが、「4月からですが、全国版図柄入りナンバープレートが復活することが決定しています。」という返事だったので今回は【軽自動車】白ナンバープレート復活について調べました。
実際に白ナンバーを取得するつもりですが、復活してくれることに感謝するばかりです。
ただ、今回のナンバープレートは縁が緑や黄色であり完全に白色という訳ではありません。
その辺りをしっかり理解して絵柄などに納得して白ナンバーを取得されるとよいのではないでしょうか。
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