【モネの池】の見頃いつ?現地の住所と周辺の様子も教えます!
【モネの池】の見頃いつ?現地の住所と周辺の様子も教えます!
目次
一番キレイな時期が知りたい!
基本的にいつ行っても水は透き通っており、現地に出向けば楽しめること間違いなしのモネの池ですが、実はモネの池にはベストな撮影時期があるのです。
岐阜県近辺にお住まいの方なら気が向いた時にいつでも行けるので問題ないのですが、遠方から観光でこられた方は一生のうちで1度きりという旅行者がほとんどでしょう。
なので、あらかじめモネの池のベストな撮影時期について知ったうえで予定を立てて現地を観光されると間違いがないのでオススメです。
モネの池が一番映えるタイミングで撮影したいです!
一生のうちに一度は行ってみたいの~
モネの池とは
「モネの池」は関市板取地区の根道神社の敷地内にある池です。
高賀山の湧き水でできたこの池は、微生物が育たないため、透明度が高く池の底まで見ることができます。
湧き水だからキレイなのね!
モネの池の見頃はいつ?
クロード・モネが「睡蓮」という作品を大量に描いているところからも分かるように、こういう池はスイレンの花が咲き誇る時に訪れると一番キレイに撮影ができます。
スイレンの花は、毎年6月中旬くらいに見頃を迎えます。
ということは、6月中旬頃に「モネの池」に出向くと最高のシチュエーションで撮影ができます。
スイレンの花が咲き頬る頃がオススメです!
6月中旬が見ごろだニャ!
モネの池と呼ばれる由来とは
透き通った池の中にスイレンが咲き、鯉が優雅に泳ぐ様子は幻想的で、その光景を見にくる人々は後を絶ちません。
その様子は、クロード・モネの「睡蓮」の絵そのもので、通称「モネの池」と呼ばれるようになりました。
数年前にニュースで何度も取り上げられ、SNSでも「モネの池」の写真が全国に拡散されたこともあり、今ではこの名もなきこの池は「モネの池」として世間に認知されたました。
でも、正式な池の名前ではないので、あくまでも通称「モネの池」なのです。
岐阜県の片田舎にこんな場所があるなんて驚き!
モネの池といえば岐阜県と連想できるくらい有名になりました!
全て無料の観光スポット
一躍脚光を浴び、人気を博した「モネの池」ですが、観光名所として定着してからも特に観覧料金が必要な訳ではなく、駐車場代も含めて全て無料で見て回れます。
駐車場は第一、第二、第三と広々した駐車スペースを確保してありますので、6月中旬の見頃などの繁盛記を除けば駐車場が足らなくて困るという事態はないのではと推測します。
モネの池は山奥にありますが、公衆トイレも完備されていますので、気兼ねなく遊べる観光スポットと言えるでしょう。
ここ数年で観光名所として整備され賑わいを見せていますので、行けば見落とすことはないでしょう。
無料なのが有難いの~
モネの池の所在地と電話連絡先
住所:〒501-2901 岐阜県関市板取441
電話:0581-57-2111
モネの池は、根道神社参道脇にある貯水池なので、「モネの池」でナビ検索をかけても出てきませんので、「根道神社」を目印にするとわかりやすいでしょう。
256号線をひたすら走れば目的地に到着するのですが、このルートにのって北上してしまえば、間違えることはほぼなないでしょう。
人気化したことを受けて「モネの池」の看板などが立っていますので、テレビで話題になった数年前の知る人ぞ知る隠れた名所から、地域を代表する観光名所へと変貌したので、「おおよそ」の位置が分かっていればたどり着けます。
遠方からの旅行者も住所が分かればナビで検索して迷うことなく現地に到着できるでしょう。
256号線をひたすら走ればそのうち目的地に着きます!
モネの池の周辺の様子
256号線沿いにある軽食屋さんです。
道を挟んで向かいにあるモネの池の専用駐車場の前には警備員も配置されていますので、いかにも観光名所という趣となっております。
モネの池の脇にある階段を登っていくと、上には根道神社があります。
池や鯉の鑑賞だけでなく、上にある神社へお参りに行かれるとよいでしょう。
モネの池のすぐ傍には、自転車を立てかけておくスペースがあります。
私は自転車のことは詳しくないのでよく分からないのですが、いかにもというようなロードレース用の自転車が置いてありましたので、きっと写真のような感じて使用するのでしょう。
モネの池の傍にはこのような売店もあります。
「餅松屋」では、笹舟巻、せんざい、わらび餅、きゃらぶき、ソフトクリーム、飲み物などが販売されております。
売店のすぐ裏手には観葉植物のハウスがありますので、ご興味がある方は中を散策されるとよいでしょう。
時期によって販売されるお花も変わるでしょうけど、この時はカーネーションなどが人気の様子でした。
人だかりができていたので、カーネーションのエリアは写真撮影しておりませんが、全体にはこのような感じの落ち着いたハウスです。
落ち着ける田舎の風景だニャ!
モネの池周辺の散策もわりと楽しめました!
モネの池での鑑賞マナー
モネの池は無料で誰でも、24時間365日鑑賞できるのですが、絶対にやってはいけないのが、鯉へのエサやりです。
池の近くにある看板に「注意 鯉にエサ(お菓子類)を与えない 池に油が浮きます」と書いてあります。
お目当てのコイが近くに来て欲しいからと、ついつい持っているお菓子を池に放り込むなんてことをしてはいけません!
池の鯉には飼育担当者が専用のエサを与えていますので、ふらっと訪れた見物人がたまたま持っていた食べ物を池に放り込むなどという行為はやめてください。
池の水質を守るためにも最低限のマナーを守りましょう!
迷惑行為は止めましょう!
まとめ
モネの池は無料で利用できるわりには満足度が高い観光地だと思います。
目的地に到着するまでも山道の景色を楽しみながら、ゆっくり気楽にモネの池を目指されるとよいでしょう。
6月中旬にスイレンの花が咲いて一番の見頃だという情報は、私の場合はモネの池を巡った後に知ったので、次回モネの池に行く時にはスイレンの花が咲いている晴れ間を狙って再度モネの池を見に行きたいと思います。
私の発信する情報がこれからモネの池を訪れる方の参考に少しでもなれば幸いです。