簡単!すぐできる!パソコンモニター・ディスプレイを3画面にする方法
簡単!すぐできる!
パソコンモニター・ディスプレイを3画面にする方法
目次
はじめに
皆さんお持ちのパソコンは、「ノートパソコンですか?」それとも「デスクトップパソコンですか?」
パソコン・ディスプレイを3画面にする方法」を知っておくと作業スペースが広がり、パソコンでの創作活動がとても楽になるのでオススメです。
私は持ち運びが便利なのでノートパソコンを2台とデスクトップパソコンを1台持っておりまり。
今回はIntel Core i7-4700MQのノートパソコンを使って3画面表示の設定をしていきたいと思います。
第4世代なのでわりと古いパソコンですが、3画面表示にするにあたって特に支障はありません。
ノートパソコン派です!
ノートパソコンの利点
ノートパソコンは持ち運びが便利なのは良いのですが、気になるのは画面の大きさですよね。
外での作業では手軽に持ち運べるノートPCはとても便利です。
しかし、自宅やオフィスでは大きなモニターディスプレイで作業したほうが効率が格段に上がります。
机が広々としてる方が快適なように、パソコン画面も大きい方が見やすく作業はアップしますよね。
大きな画面が使いやすいですよね!
デスクトップパソコンの利点
高性能なデスクトップパソコンを私は一台所有しておりますが、ほとんどのご家庭ではデスクトップパソコンではなく、使い勝手のよいノートパソコンに切り替わっているのではないでしょうか。
ExcelやWordを使用する程度ならノートパソコンで十分ですよね。
高性能パソコンは特殊な動画編集など専門的な重たい処理をしない限りは必要ありません。
私が所有してるデスクトップパソコン(G-GEAR GA7J-D194/T)はインテルcorei-7-9700プロセッサー搭載で動画編集専用で使用しております。
高性能なデスクトップパソコンの場合はグラフィックボードがデスクトップ本体に組み込まれてますので、最初から3~6画面にできるようになってます。
今回はデスクトップパソコンは関係ありませんが、参考までに私の所有しているデスクトップパソコンの仕様をご紹介いたしました。
動画編集には高いスペックのデスクトップパソコンが向いてます!
ノートパソコンとディスプレイの端子
それぞれの端子を確認してみよう
今回の手順としてはまずは「2画面表示」、その後に「3画面表示」の設定方法をご説明致します。
まずはノートパソコンのコネクターを見て、どんな端子の差込口があるのか確認してみましょう。(※私の所有しているノートパソコンの端子です。)
ディスプレイの配線も確認しておきましょう。
2画面表示の設定方法について
まずは2画面表示にする方法からお話し致します。
この設定は【超】がつく程簡単です!
ディスプレイの端子を確認
設定方法は、「ディスプレイのHDMI端子・Disprayport端子」×1と「ノートパソコンのHDMI・Disprayport端子」×1をHDMI配線で繋ぐだけ。
それだけで完了です!
まずは、「ディスプレイのHDMI端子・Disprayport端子」を確認してみましょう。
続いて「ノートパソコンのHDMI・Disprayport端子」を確認します。
画面の設定を開く
配線が済んだら2画面を自在に行き来できるようにパソコンの画面で設定を行いましょう。
ディスプレイ画面を右クリックしてメニューを表示して、[ディスプレイ設定]をクリックします。
設定画面を表示
ディスプレイ画面を開いたら1・2と書かれている部分があります。
これはモニターの数とパソコンが認識しているディスプレイの数です。
作業しやすいように位置を変える事が出来ますので、自分が使いやすいように設定しましょう。
今回は「2」のディスプレイを「1」のノートパソコンの画面の左側に配置します。
左クリックをしながら「ドラッグ&ドロップ」すれば配置は簡単に変えられます。
画面の確認
どのディスプレイがどの画面なのか確認する為には[識別]をクリックします。
ディスプレイ・モニターに数字が表示されますので、その数字に合わせて位置を変えましょう。
「ノートパソコンの画面」には「1」の数字が出ておりますので、画面の数字をみながら位置を確認してください。
設定を適用する
画面の構成はその方の使い方によって自由に設定できすので、配置が決まったら[適用]をクリックして完了です!
かんたんだニャ!
作者からのアドバイス
いきなりディスプレイを2台買うよりかは、まずは1台購入してどのような使い勝手なのか試してみるとよいですよ。
2画面で狭さを感じたら、改めて3画面の検討をされるとムダがないです。
3画面表示の設定方法について
次に3画面表示の設定の仕方をご説明させて頂きます。
USB Graphic
ノートパソコンを3画面表示にする為には「USB Graphic」が必要になります。
ドライバーのインストール
パソコンにサポートソフトCDをセットしてメニューから「USB-RGB3シリーズドライバ」をクリックしてインストールします。
ドライバーのインストール方法については購入時に一緒に入ってる「使用ガイド」を参照して正しく設定してください。
端子を差し込む
ドライバーのインストールが終わりましたら、3画面目はディスプレイのHDMI端子・Disprayport端子に差し込んだ配線をUSB Graphic アダプター本体のHDMIの差込口に差し込みます。
反対側には「USB3.0ケーブル(一本)約50cm」を差し込みます。
USBケーブルはノートパソコンのUSBに差し込みます。
これで配線は完了しました。
ディスプレイの設定
3画面になりましたのでディスプレイ設定を行おうと思います。
やり方は2画面表示の時とほとんど同じです。
ディスプレイ画面を右クリックしてメニューを表示して、[ディスプレイ設定]をクリックします。
設定画面を表示
ディスプレイ画面を開いたら1・2・3と書かれている部分があります。
これはモニターの数とパソコンが認識しているディスプレイの数です。
作業しやすいように自分好みの位置を変える事が出来ます。
画面の確認
どのディスプレイがどの画面なのか確認する為には[識別]をクリックします。
配置の変更
ディスプレイ・モニターに数字が表示されてますので、その数字を見ながら自分好みの位置に配置しましょう。
ディスプレイの配置を変えたい場合はドラッグ&ドロップで好きな場所に移動します。
画面の構成はその方の使い方によって自由に設定できます。
適用する
画面の構成はその方の使い方によって自由に設定できすので、配置が決まったら[適用]をクリックして完了です!
3画面表示が完成しました!
以上が3画面表示の設定方法です。
読んでもらえば分かるように、専門的な知識がなくても、設定は誰でもかんたんに行えますよね。
画面を大きくすると見やすく使いやすく、作業スペースも広くなってとても快適です。
ノートパソコンで狭さを感じてみえる方はぜひ挑戦してみてください。
たて向きディスプレイの設定方法について
ここで知っておくと便利な「画面の向きの変更の仕方」お伝え致します。
使い方によっては3つ目のディスプレイは縦向きで使用したいよいう方もおられるかと思います。
設定はとてもかんたんです!
たて向きディスプレイの設定
設定画面を下にスクロールしていくと[画面の向き]という項目があります。
その項目をクリックすると横向きだけではなく「縦向きの設定」に変更する事も出来ます。
縦向きのディスプレイにしたい場合は[縦]をクリックすれば設定完了です。
まとめ
以上が3画面表示の設定のやり方です。
私はすべて横画面で使用しておりますが、3画面にしたことで画面が広くなり、大変見やすく作業がしやすくなりました。
画面が小さくて悩んでみえる方は2画面、3画面と作業スペースを拡張されてはいかがでしょうか?
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