新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金

新型コロナウイルス
感染症生活困窮者自立支援金
目次
支援金の目的とは
緊急小口資金等の特例貸付について、総合支援資金の再貸付を終了した世帯や、再貸付について不承認とされた世帯に対して「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金」を支給します。
申請期限が迫っている支援金ですので、なるべく早めに申請を行いましょう。
申請要件を満たしているかどうかは下記をみて判断してください。
対象者はかなり限定されますが、貰えるとなれば嬉しい支援金です。
対象者
緊急小口資金等の特例貸付を利用できない世帯
※以下の要件を満たすもの
〇総合支援資金の再貸付を借り終わった世帯/8月までに借り終わる世帯
〇総合支援資金の再貸付が不承認となった世帯
〇総合支援資金の再貸付の相談をしたものの、申し込みに至らなかった世帯

対象かどうか要件を確認しよう!
(1) 収入要件
収入が①②の合算額を超えないこと(月額)
①市町村民税均等割非課税額の1/12
②生活保護の住宅扶助基準額
(2) 資産要件
預貯金が①の6倍以下であること(ただし100万円以下)
(3) 求職等要件
以下のいずれかの要件を満たすこと
・ハローワークに求職の申込をし、誠実かつ熱心に求職活動を
行うこと
・就労による自立が困難であり、本給付終了後の生活の維持が困難と見込まれる場合には、生活保護の申請を行うこと
支給期間
7月以降の申請月から3か月(申請受付は8月末まで)

期限内に申請を済ませよう!
申請先・申請方法
申請の窓口や方法については、お住まいの自治体のホームページ等でご確認ください。

分からないことは電話で問い合わせるニャ!
まとめ
給付要件が厳しいので対象者は一握りでしょう。
申請期限の期日が迫っていますので、対象にあてはまる方は早めに申請を済ませましょう。
国はいろいろな給付金・支援金の対策を行っております。
新型コロナの大不況では知っていることがお金に繋がります。
給付金・支援金については漏れがないようにご自身でしっかり調べて国や地方自治体の救済策を活用しましょう。
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