最大60万円の再給付【生活困窮者自立支援金】を政府が検討
目次
再支給の金額が決定しました!
政府は「生活困窮者自立支援金」について、最大計60万円を再支給する方向で調整していることが分かりました。
生活困窮者自立支援金は、新型コロナウイルスの影響を受けた困窮世帯のうち、条件を満たす対象者に支給される支援金です。
今回の支給額はこれまでの30万円の倍となる60万円となります。
金額がいくらになるのか気になっていたのですが、前回の倍であり大きな額を提示してきたなという印象です。
困った人に行き届いた支援をするという政府の意気込みと心意気が感じられます。
最大60万円の再支給はありがたい!
これだけの金額が支給されると生活がぐっと楽になるニャ!
政府は要件緩和も検討中です
政府は対象者の要件の緩和なども検討しております。
19日に公表予定の経済対策に盛り込む方針です。
生活困窮者自立支援金以外の政策を見ていると条件が緩和された給付金や支援金は多いので、今回も緩和される可能性が高いでしょう。
その辺りは今後の政府の詳細発表を待ちたいですね。
前回と今回の支援金の内容を比べてみる
生活困窮者自立支援金は、2021年の夏に配り始めた1回目の支援金の場合、最大月10万円を最長3カ月間まで支給でき、最大で合計30万円まで受け取れました。
長期化している新型コロナの状況を見定め、今回は支給期間を3カ月延長することで月に最大10万円を合計6カ月支給でき、最大で合計60万円受け取れるように支援を拡大する方向となりました。
仕事をしたくても仕事にならず、国民は疲弊しきっています!
対象者について
自立支援金の対象者については新型コロナウィルス蔓延の影響を受けて収入が大きく減少し、最大200万円を無利子で貸す「特例貸し付け」を上限まで借りるなどし、貸し付けを受けられくなった人が対象となります。
ハローワークへの求職申し込みといった要件もありますが、これは特段難しい基準ではないのでハローワークへ相談に行くことで解決するでしょう。
この支援金を受ける人はとてもお金に困っているはずです。
前回の倍の支給額なのは生活していくうえでとても心強いです。
まとめ
対象者を広げられるよう、この求職要件についても緩和を検討しているそうです。
私は支援金の対象要件に全く当てはまらないので申請することはありませんが、ギリギリのラインで受給資格が無い方にとっては貰えなくて悔しいところだと思います。
なので、そういう人のためにも条件緩和は必ず行なって欲しいところです。
自立支援金に関しては、対象が限定的で使いにくいといった声もあり、申請数は政府の想定よりも少ない水準となっています。
対象者をかなり絞った支援金ですので、使いづらさを感じても仕方がありませんよね。
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