【簡単】マイナンバーカードを取得しよう!申請方法と申請の流れ

【簡単】マイナンバーカードを取得しよう!申請方法と申請の流れ
目次
マイナンバーカードを受け取るまでの流れ
申請方法は簡単とはいっても、マイナンバーカードの発行手続きって何かと後回しになりがちですよね。
マイナンバーカードの申請方法は4種類に対応しており、各市区町村の窓口でも申請方法を親切に教えてくれますので、後はあなたが少しの時間を割いて申請するだけです。
「マイナンバーカードってどうやって申請するんだっけ?」「交付申請書を紛失した時はどうしたらよいの?「自分のマイナンバーを忘れてしまった。」なんて人の為にマイナンバーカードの申請方法と申請の流れ、問題の解決策などを記事にまとめました。

マイナンバーカードの申請方法はいたって簡単です!

4つの申請方法の中から選んで早めに申請を済ませましょう!
◆交付申請書をお持ちの方◆
交付申請書をお持ちの方の申請方法は、スマートフォンによる申請、パソコンによる申請、まちなかの証明写真機からの申請、郵便による申請と4種類ありますので、ご自身の都合のよい申請方法をお選びください。
マイナンバーカードの申請手続きは、スマートフォンによるオンライン申請がおすすめです。

スマートフォンによる申請
①スマートフォンのカメラで顔写真を撮影します。
②交付申請書のQRコードを読み込み申請用WEBサイトにアクセスし、画面にしたがって必要事項を入力の上、顔写真を添付し送信します。
地方公共団体情報システム機構お勧めの申請方法はスマホからの申請です。
画面を開いて手軽に申請できますので、操作に苦手意識がない方はスマホから申請してみてはどうでしょうか?

国はスマホからの申請を推奨しているニャ!

スマホから手軽に申請しよう!
パソコンによる申請
①デジタルカメラで顔写真を撮影し、パソコンに保存します。
②交付申請用のWEBサイトにアクセスし、画面にしたがって必要事項を入力して顔写真を添付したら送信します。
※交付申請書に記載の申請書ID(半角数字23桁)を入力してください。申請書IDに誤りがあると正しくカードが発行されませんので、お間違いのないよう入力してください。

PCの利点は画面が大きくて見やすいところです!

街中の写真機からの申請
①タッチパネルから「個人番号カード申請」を選択し、撮影用のお金を入れて、交付申請書のQRコードをバーコードリーダーにかざします。
②画面の案内にしたがって、必要事項を入力し、顔写真を撮影して送信します。
写真機は駅や市区町村役場などに行けば設置してありますので、その場所に出向く用事がある時についでに申請すると無駄がないです。
私の父親は、市役所に行ったついでに役所に設置してある写真機で申請したのですが、わりと短時間で簡単に申請は終わりました。

役場に寄った帰りに写真機で申請しようかの~
郵便による申請
「個人番号カード交付申請書」の申請書氏名欄にお名前を記入し、顔写真を貼り付けます。
交付申請書の内容に間違いがないか確認し、送付用封筒に入れて、郵便ポストに投函します。
私はポスト投函で5年前に申請を行ったのですが、私のように中高年の人は郵送で申請する人が多いように思います。

郵送での申請も簡単でした!

◆交付申請書をお持ちではない方◆
交付申請書をお持ちではない方は、以下の2つの方法で申請してください。
1.お住まいの市区町村窓口にて新しい交付申請書の交付を受け、窓口担当者の案内に従って申請手続きをしてください。

ご自身のマイナンバーが分からない場合は市区町村窓口に行きましょう。
市区町村窓口では親切丁寧に分かりやすく対応してくれますので、指示に従って必要な手続きを進めましょう。

ご自身のマイナンバーが分からない場合は「市区町村窓口」に出向いて申請する必要があります!
2.手書き用の交付申請書と封筒をダウンロードし、郵送申請をしてください。
※ご自身のマイナンバーがわかる場合のみ

マイナンバーカード交付申請書と封筒のダウンロード方法は以前に記事にまとめておりますので、下記のリンクを参考に申請書と送付用封筒をダウンロードしてから印刷してください。

ご自身のマイナンバーが分かる場合は郵送での申請が可能です!

利用者証明用電子証明書ってなに?
マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書とは?
「利用者証明用電子証明書」とは、マイナンバーカードのICチップ内に格納されている、電子証明書の一つです。
マイナンバーカードの申請時に、電子証明書の発行を希望された方は、マイナンバーカードの交付時に数字4桁のパスワードを設定しています。
このパスワードは、e-Taxやコンビニで住民票等を取得する際に必要となります。
電子証明書が入っていなかったり、有効期限が切れてしまったりした場合は、お住まいの市区町村の窓口で、無料で電子証明書を発行することができます。
その場合、市区町村の窓口に出向く必要がありますが、申請自体はとても簡単です。
マイナンバーカードの更新手続きについては下記リンクにまとめてありますので参考にしてください。

なるほど~、電子証明書の一つなのね♪
電子証明書の有効期限の確認方法
電子証明書の有効期限は、マイナンバーカードを発行した日から5回目の誕生日です。
カードの有効期限以外にも、「利用者証明用電子証明書」と「署名用電子証明書」の有効期限があります。
マイナンバーカードの有効期間は、発行の日から10回目の誕生日まで、2つの電子証明書の有効期間は、発行の日から5回目の誕生日までとなりますので、更新のサイクルにつていは5年毎と思っておくと分かりやすいでしょう。
※ただし、20歳未満の方は容姿の変動が大きいことから、マイナンバーカードの有効期間は、顔写真を考慮して5回目の誕生日となっています。
電子証明書が現在も有効かどうか、以下の方法で確認することができます。

確認方法 ①
記載した電子証明書の有効期限を確認する。
(1)手書きで記載した電子証明書の有効期限を確認します。
(2)手書きの日付まで電子証明書は有効です。
確認方法 ②
確認方法①で確認できない場合は、マイナンバーカードの有効期限から確認できます。
(1)見本のマイナンバーカードの有効期限は2025年3月31日です。
(2)2025年から5年分引きます(マイナンバーカードの有効期限は交付から10回目の誕生日のため(成人の場合))
※マイナンバーカード交付時に未成年の方は、マイナンバーカードの有効期限が電子証明書の有効期限となります。
(3)電子証明書は2020年3月31日まで有効です。

有効期限が切れた場合は更新手続きが必要です!

更新手続きの案内は時期が来たらご自宅に送られてくるので、期限が切れる前に5年毎の更新をするとよいニャ!
まとめ
何度も言いますが、マイナンバーカードの申請はとても簡単です。
医療保険との紐付けや公金受取口座の開設が始まって、マイナンバーカードを使う用途が徐々に増えつつあります。
政府が後押しする政策ですので、いずれはマイナンバーカードに沢山の機能が集約されていくのでしょうね。
今ならマイナンバーカードを作成するとマイナポイントも貰えてお得ですので、この機会にマイナンバーカードの申請を済ませてみてはいかがでしょうか?