楽天モバイル大躍進!日本郵政が楽天グループとの資本・業務提携に合意

楽天モバイル大躍進!

日本郵政が楽天グループとの資本・業務提携に合意

目次

資本・業務提携について

2021年3月12日、楽天グループからとても大きなニュースが発表されました!

 日本郵政株式会社と楽天株式会社は物流、モバイル、DXなど様々な領域での連携を強化することを目的に、本日、業務提携合意書を締結しました。

 また、日本郵政と楽天は、両社グループ間の関係を強化するため、同日、日本郵政による楽天への出資を内容とする株式引受契約を締結しましたので、お知らせします。

楽天グループより一部抜粋

これにより楽天モバイルの契約は全国どこの郵便局に行ってもできることになります。

会社統合(2012年10月)後の郵便局数の推移によると、18年2月末時点の営業中店舗数は、直営郵便局2万78局、簡易郵便局3911局で合わせて2万3989局となっております。

ということは楽天モバイルの店舗数は100店舗程度から一気に2万4000店舗近くに急増することになります。

ムギ

このニュースには驚いたニャ!

双方の強みを活かした経営

《日本郵政グループの強み》

  • 全国を網羅する郵便局や物流のネットワーク基盤
  • 人々の生活に必要不可欠な社会インフラとしての役割

地域に根差した現実世界との結びつきは、楽天グループが強化したいところであり、楽天モバイルはその特性を最大限に活かした経営ができる事業です。

《楽天グループの強み》

  • 70以上のサービス
  • 1億以上の楽天会員
  • 独自の楽天経済圏を形成

時代の流れに取り残されていた感のあった日本郵政グループにとって楽天経済圏はとても魅力的なものではないでしょうか。

仮想現実で経済圏を作り上げた先駆者としての経営ノウハウは日本郵政にとっても大きなメリットといえます。

両社グループは、本資本・業務提携に基づき、お客様の利便性の向上、地域社会への貢献、そして事業の拡大を目的に、両社グループの経営資源や強みを効果的に生かしたシナジーの最大化を図ります。

楽天グループより一部抜粋

双方の利害が完全に一致しているように思います。

長い時間をかけて協議した結果なのでしょうけど、これほど双方の特性を活かせそうな資本・業務提携もないですよね。

また、両社グループは、引き続き、関係の更なる深化の可能性について幅広く検討していくそうです。

ゆづき

双方に大きなメリットがありますね!

モバイル業界は戦々恐々としている

ソフトバンク、DOCOMO、auなどの大手3社は楽天モバイルに引っ張られる形で渋々値下げを行っているのが現状です。

3大キャリアは格安スマホなど相手にせず横並びの料金プランを貫いてきましたが、店舗数では楽天モバイルが上回るという逆転現象が起きてしまいましたので、モバイル業界の勢力図は一気に変わるでしょう。

楽天モバイルが台風の目となって今後もモバイル業界は大きく変わっていくのではないでしょうか。

ひろと

3大キャリアはどう思っているのでしょうかね!

まとめ

携帯料金が大きく値下げされることは私達にとって有難いことです。

これからは楽天モバイルの動向をみながら各社が動いていくのではないでしょうか。

今後の展開が楽しみになってきましたね。

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