楽天モバイル、店舗で契約する時の注意点

楽天モバイル
店舗で契約する時の注意点
目次
はじめに
私の父親の料金プランを見直した結果、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」キャンペーンを利用してソフトバンクからMNP転入手続きをすることに決まりました!
思い立ったらすぐ行動は私の信条であります。
さっそく最寄りの楽天モバイル店舗を予約して契約に行ってきました。
店舗は何処までしてくれる?
気になるのは店舗のサポート体制です。
店舗というと、そこに訪れていろんな相談をするというイメージがあるのですが楽天モバイルはどうなのでしょうか?
実際に訪れてみて分かったのは、ホントに契約のみを手伝ってくれるスタッフがいるだけで、契約以外の相談はそのスタッフには関係がないというものでした。

契約専門の店舗なのですね!

契約する流れのなかで分からないことは何でも聞けます!
店舗に訪れるメリットとは?
MNP転入についてや最適なアクセサリーの購入方法、eSIM(イーシム)とは何か、Rakuten BIGの端末についてなど、そこに行かなければ聞けない情報もたくさん知ることができました。
皆さんが楽天モバイル店舗に訪れた時にスムーズに契約することができるように、私が実際に訪れてみて体験したこと、聞いて為になったこと、やってしまった大きな失敗などについて今回は書いていきたいと思います。

店舗契約した後のサポートは?
楽天モバイルと契約した後のサポート体制については気になりますよね。
私が楽天モバイル凄くよいなと思ったポイントとして、契約した後のサポート体制が充実していることにあります。
楽天モバイルは契約後もトラブル解決の窓口として電話対応があります。
チャットで対応が基本なのですが、トラブル発生時は電話での対応となります。

困った時の電話対応はうれしいニャ!
LINEMO(ラインモ)、PoVo(ポヴォ)、ahamo(アハモ)はチャット対応を明言しており、中高年の私にはチャット対応にたいしては後ろ向きです。
急遽新設された新ブランドであり、まだ手探り状態で決まっていないことも多いのでしょう。
LINEMO(ラインモ)、PoVo(ポヴォ)、ahamo(アハモ)はプラン内容から若者がターゲットなので自分で調べて行動しろというスタンスなのでしょうね。
若者には簡単でも、おじさんには少々ハードルが高いです。

お得な代わりに手厚いサポート体制はなくなりますね。
電話対象がある辺りは楽天モバイルが3大キャリアを一歩リードしている印象で好感が持てます。
楽天の電話対応は自分の楽天モバイル契約時とRakutenひかり契約で受けておりますが、親切丁寧といった印象です。
その対応の良さから、契約後も安心しておいてよいのではと思っております。
機種変更するならSIMロック解除は必要ない
皆さんSIMロック解除については詳しくない人が多いと思います。
難しい印象を受けますが、SIMロック解除は現在お使いの端末の話であって、のりかえる際に機種変更をするのであれば何も関係ありません。
SIMロック解除とは
SIMロック解除とは、契約中の携帯電話会社で購入したスマホを他社でそのまま使うために必要な手続きのことです。

ご利用中のスマホを他社で継続して使用したい場合はSIMロック解除が必要です!
私の父親の場合、ソフトバンクの「かんたんスマホ」を今まで利用していました。
その携帯端末を楽天モバイルでも継続して使用したい場合は、今まで使用していたいた携帯端末を操作してSIMロックを解除しないといけません。
この作業はめんどくさく、他社に移動させない為の首輪のようなものだと私は思っております。
名前も操作方法もわざと分かりにくくしてあるとしか思えません。
「SIMロック解除」なんて聞いたただけでも気が滅入りますよね。。。
ただ、機種変更をする場合には以前のスマホは関係がありませんのでSIMロック解除の操作は必要がありません!
そう、新しい機種にする場合はSIMロック解除など必要がないのです。

ムギは機種変更するからSIMロック解除は必要ないニャ!
Rakuten BIGの特徴
楽天モバイルは携帯端末をポイント還元という形で割引きしております。
私の父親の場合は画面の大きな「Rakuten BIG」がピンと来たようですので、eSIM対応の「Rakuten BIG」を購入することにしました。
製品価格(税込)64,980円→ 49,800円最大25,000円相当のポイント還元-25,000円ポイント還元で実質24,800円となります。

ポイント還元を上手く利用して今回はのりかえを行います。
Rakuten BIGの最大の特徴は名前の通りその大きさにあります。
「画面は大きい方がいい!」という人はこの機種を選らぶとよいでしょう。
デメリットとしてはその大きさにゆえにずっと持っていると若干重く腕が疲れます。
長時間の通話ではスマホが大きいと持ちにくく重さを感じるでしょうから、通話に最適な大きさの機種とは言えませんよね。
あくまでネット検索に最適な機種かと私は思います。
それ以外には5G 対応端末であり、これから来る未来に乗り遅れることなく快適な通信速度を楽しめます!
もう1つの特徴としては店員さんいわく、「カメラ機能がスゴい。」です!
レンズが4つも付いているので写真撮影はキレイに出来そうですね。
とはいえ、最近はどのスマホを購入しても高性能なカメラが内蔵されており写真はキレイに撮れると思います。
また、Rakuten BIGはeSIM(イーシム)対応なのでSIMを入れる作業がなくて楽です。
eSIM(イーシム)とは?
設定が書き込まれたSIMカードが届くのを待ったり、扱いにくい小さなカードを差し替えたりする必要がなく便利です。
eSIM(イーシム)のデメリットは他社がまだeSIM(イーシム)に対応していない場合が多く、次にのりかえる時にRakuten BIGの端末を使えないことがあります。
eSIM(イーシム)に対応していても、他社が楽天モバイルブランドの端末をサポートするとは思えませんので、のりかえする場合は端末を新しく購入することになるでしょう。
サポートしていないという事は何かあっても全て自己責任なので、トラブルにたいして自己完結する高い処理能力が必要となります。
他社にのりかえる時に端末も買い換える方が殆どだと思いますので、その辺りはあまり気にしなくてよいのではと思います。
新規顧客を獲得のサービスとして、携帯端末が大きくお値引きがされている広告をよくみかけます。
私ならその都度携帯端末を変えてしまいますが、その辺りは人によって考え方が違うと思います。

スマホに内臓されているのですね!
アクセサリーは楽天市場で購入できる
保護フィルムや携帯ケースなどは私の訪れた店舗には置いてありませんでした。
置いてあるのは携帯端末だけです。
スペースの関係上仕方ないですよね(*・ω・)
ただ、最適なアクセサリーについてなど相談したらその場でネット検索して教えて貰えます。
その場でネット購入してしまえば場合によっては翌日届きますから何も問題ないですよね。
アクセサリー類の相談が出来ることも店舗に訪れた利点だと思います。


楽天市場によいスマホケースがありました。
MNP転入事務手数は無料です
MNPとは、現在ご利用の電話番号はそのままで携帯電話事業者を変えることを指します。
MNP転出番号を携帯キャリアから聞いておくことはのりかえ先で携帯番号をそのまま使う為に必要なことです。
のりかえする場合、事前にMNP転出番号は取得しておきましょう。


取得方法はかんたんです!
本人確認書類に注意しましょう!
さあ、ここからが大失敗です((T_T))
契約には本人確認書類として免許証かマイナンバーカード(本登録済みのもの)などが必要です。
注意しないといけないのは、確認書類の中には補助書類の添付が必要な場合があります!
「えっ!!」(o゚Д゚ノ)ノ
「障害者手帳と念のために保険証も持参してるのにダメなの?」と聞いても数の問題ではなく、公共料金の請求書・領収書(電気・ガス・水道のいずれか/新電力、LPガス、プロパンガスも可)か住民票か届出避難場所証明書が必要と言われました。
本人確認書類に「身体障碍者手帳」「健康保険証」「日本国パスポート」「住民基本台帳カード」を使用する場合には補助書類が必要なので注意しましょう。


痛恨のミスでした!
契約は翌日になりました
市役所に住民票を取りに行った方がよいのではないかという話になり、「今回は住民票がないので契約は出来ない。」と断られましたので、機種の取り置きをして貰い、市役所に行き住民票を貰ってから再度出直すことになりました( ;∀;)
なるべく早く契約したいというワガママを聞いて貰えたので、翌日に来店予約を取ることができました。
ということで、住民票が必要となりましたのでその足で区役所に出向き本人のみの住民票を発行して貰いました。

本人が出向く場合は障害者手帳や保険証があれば住民票は300円支払えばすぐに発行して貰えます。
先程も書きましたが、住民票でなくても公共料金の請求書・領収書(電気・ガス・水道のいずれか/新電力、LPガス、プロパンガスも可)でもOKです。
うちの場合は公共料金は全て私の口座から落ちているので証明するものがないと判断しました。

補助書類として水道の明細を持っていこうかニャ!
楽天モバイルの電波状況はどうなの?
契約を検討する時に楽天モバイルの電波状況が気になる方も多いと思います。
楽天回線エリアに住んでいる私が楽天モバイルを使っていてそれほど困ったことは今のところありません。
ただ、住民票を貰いに行った市役所の中では電話もネットも全く繋がりませんでした。

楽天回線エリアであっても大きな建物やしっかりした建物の影などでは電波状況は最悪です。
今日は何度もいろんな機関に電話をしておりましたが、不自由さを感じたのは市役所の中だけです。
楽天は通信網の整備をしておりますので、そのうち改善されることを願っております。
これは携帯各社が必ず通る道であり、いずれ解決する問題でもあります。
1年間は無料の携帯なんだし、寛容な対応をしたいところです。
1ヶ月くらい利用しましたが、私の生活スタイルではたいして不自由さを感じておりません。
住んでいる地域の電波状況によると思いますが、私の価値観としては合格ラインといえます。
コスパ最強ですし、重宝しております。
通信品質を求めるなら3大キャリア
私の場合はネットと電話半々くらいな使用料なので通話品質は気にもならないのですが、ネット検索より電話をメインに使用している方にとっては楽天モバイルの通話は時折ストレスを感じるかもしれません。
私の母親の場合は通話がメインですので「楽天モバイルに切り替えようかな。」と衝動的に言っていたので止めました。
通話品質安さを考えたらY!mobileかUQmobileがよいのではと考えております。

3大キャリアはプラチナバンドとは700~900MHzの周波数帯を使用することができ、この周波数帯は非常に繋がりやすく携帯電話の通話に適しております。
ソフトバンクブランドのY!mobileやauブランドのUQmobileわプラチナバンドであり通話品質は遜色ないと店舗スタッフより聞いております。
格安SIMは3大キャリアから回線を借りているので、どうしても通話品質やネットの通信速度は劣ります。
電話本来の目的である通話がしたい人にとっては通話品質が最重要項目だと考えております。

通話品質を求める場合は楽天モバイルではなくプラチナバンドの利用をオススメします!
まとめ
携帯の契約に関しては動いてみて初めて分かるすことが多いです。
記事を参考にして、皆さんも私と同じ失敗をしないようにしてくださいね!
スマホ下取りサービスについて聞き漏らしてしまいましたので、次回楽天モバイルに来店した時は下取りサービスについても聞いて来ようかと思っております。
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