子供1人5万円、政府は困窮子育て世帯への給付金に応じる方針
目次
「緊急小口資金」と「総合支援資金」
政府は今月末としていた「緊急小口資金」と「総合支援資金」について、申請期限を3カ月間延長し、6月末までとする方針を固めましと。

予想通り期限が伸びましたね!
生活費を貸し付ける制度
「緊急小口資金」と「総合支援資金」は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で収入が減って生活が苦しい人らに、無利子などの特別条件で生活費を貸し付ける制度です。

生活苦の場合の借り入れは仕方ないニャ!
受け付け場所は?
無利子貸し付けは市区町村の社会福祉協議会で受け付けています。
いくら貸してくれる?
- 緊急小口資金は最大20万円まで
- 総合支援資金は最大180万円まで

上記のように借りられるよう、貸付額の上限を増やす対応をとっている。
今月末が申請の締め切りでしたが、1月の緊急事態宣言が発出された後、二つの資金の利用申請が増えていることから、延長することにした。
この制度の延長は予想していたことですが、給付金ではなく貸し付けなので借りたものは返さないといけないとしっかり自覚して申請を行ってください。

20万円なんて生活費であっという間になくなってしまいますよね。。。
臨時特別給付金を提言
ここからが本題で、自民、公明両党は15日の夕方、首相に無利子貸し付けの延長とともに、コロナ禍で困窮する子育て世帯への3度目の「臨時特別給付金」の支給を提言しました!


政府の対策に期待したいと思います!
政府は応じる方針
政府は下記の対象の方に給付金を支援する方針です。
〇ひとり親・ふたり親に関係なく低所得の子育て世帯を対象に子ども1人の場合は5万円を支給する。
〇第2子以降は過去2回は1人当たり3万円でしたが、今回は5万円に引き上げられます。
非正規労働者や子育て世帯らへの支援として、16日にも菅首相が発表する見通しです。
ふたり親の家庭も苦労されている方々が多くいる。(下村博文政調会長)
あうんの呼吸で対応したい。(首相)
政府記者会見
厚生労働相のサイトにつてい解説
厚生労働相のホームページに「低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金(仮称)」の特設サイトが開設されました。
特設サイトについて下記のリンク先に分かりやすくまとめましたので、ご興味がある方は読んでみてください!

給付金について分かりやすく解説しております!
まとめ
困っている人への迅速な対応と支援はとても大事です。
子育てするのにお金に困るようでは子供がかわいそうだと思います。
手早く国会で承認され、給付を行って欲しいと思います。