中小企業【対象期間/期限/方法・必要書類】新型コロナ休業支援金・給付金

中小企業【対象期間/期限/方法・必要書類】新型コロナ休業支援金・給付金

目次

申請の対象期間及び期限

ゆづき

申請期間や注意点をチェックしよう!

休業した期間申請期限
令和2年10月~令和3年4月令和3年7月31日(土)
令和3年5月~6月令和3年9月30日(木)
令和3年7月令和3年10月31日(日)

【注意点】

ムギ

注意点をよく読むニャ!

申請開始日は休業した期間の翌月初日からとなります。

(例:1月の休業であれば2月1日から申請可能)

〇 休業した期間が令和2年4~9月であっても以下の場合であれば申請を受け付けます。

令和3年7月31日(土)までに対象となる旨の疎明書を添付して申請いただければ、本制度を知った時期にかかわらず受け付けます。

・既申請分の支給(不支給)決定に時間がかかり、次回以降の申請が期限切れとなる方→支給(不支給)決定が行われた日から1か月以内に申請いただければ受け付けます。

(☆)

・ いわゆるシフト制、日々雇用、登録型派遣で働かれている方
・ ショッピングセンターの休館に起因するような外的な事業運営環境の変化に起因する休業の場合
・ 上記以外の方で労働条件通知書等により所定労働日が明確(「週〇日勤務」など)であり、かつ、労働者の都合による休業ではないにもかかわらず、労使で休業の事実について認識が一致しない場合

必要な書類と申請方法

ひろと

支給要件確認書が要るのですね!

まさし院長

労働者と事業主で協力して作成します!

オンライン、郵送の2種類あり、労働者の方から直接申請いただけます。

(事業主経由での申請も可能です。)

【必要書類】

(1)支給申請書

(2)支給要件確認書(基本的に労働者と事業主で協力して作成)(※)

(3)本人確認書類(免許証の写しなど)

(4)振込先口座確認書類(キャッシュカードの写しなど)

(5)休業前および休業中の賃金額を確認できる書類(給与明細の写しなど)

(6)令和2年4月~9月の休業について申請する場合は、令和2年10月30日公表のリーフレットの対象となる旨の疎明書及び過去の就業実態が確認できる給与明細等

(7)地域特例対象確認書(令和3年5月~7月の休業について、地域特例を受ける場合)

(※)支給要件確認書の作成に事業主のご協力が得られない場合、その旨を支給要件確認書に記載の上、労働者から申請いただくことが可能です。

○オンライン申請される場合は厚生労働省HP特設サイト中の申請ページにアクセスしてください。

パソコンと複合プリンターをお持ちの方はオンライン申請が便利です。

郵送先について

○郵送申請される場合、上記書類を下記あて先に郵送してください。

最近はスマホとタブレットしか持たない方も増えていますよね。

そんな方は郵送申請の方が適しているかもしれません。

もちろんスマホやタブレットからも簡単にオンライン申請する事ができます。

郵送先

〒600ー8799 日本郵便株式会社 京都中央郵便局留置

厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金担当 行

ゆづき

郵送でも申請ができるのは嬉しいですね!

ムギ

ムギはオンラインで申請するニャ!

まとめ

対象の方は申請期限内に間に合うように申請をしましょう。

国の月次支援金はオンライン申請のみで電話をしていても担当者も不正がないようにと少し厳格な対応のように感じますが、新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金については申請については郵送での申請も受け付けているので少しハードルを下げてウェルカムな印象ですね。

労働者の方で、こういう給付金を申請したことがない人は「申請してよいのかな?」「何かあったら返金しないといけないの?」などと不安が先にくると思います。

対象であれば申請して良いですし、不正請求には該当しません。

不安な方は相談窓口に電話をして詳細を聞いてみるとよいかと思います。

相談窓口で対象者と言われたならあなたは新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金の対象者です。

すぐに申請手順きを開始しましょう!

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