月次支援金【10月分まで延長】中小事業者向けの給付

目次
緊急事態宣言は解除される
緊急事態措置・まん延防止等重点措置全面解除後の「月次支援金」の延長について経済産業省から通達が出ておりますので、飲食店をはじめ経営者の皆さんは必ず確認しておきましょう。
経済産業省は、緊急事態宣言が解除される19都道府県による時短要請や外出自粛要請の影響により、売上減少要件を満たす事業者に対しては、10月分まで月次支援金による支援を延長して行います。

10月も月次支援金の申請を行うことができます!
経済産業省の方針とは
経済産業省では、緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置に基づく、飲食店の休業・時短営業や外出・移動の自粛の影響により、売上が大幅に減少した事業者に対して、月次支援金を支給してきました。
緊急事態宣言は全面解除されましたが、政府の基本的対処方針では、今回、緊急事態宣言が解除された19の都道府県においては、1か月までを目途として、飲食店に対する時短要請等を行うこととされています。
これを踏まえ、この19の都道府県による時短要請や外出自粛要請などの影響を受ける事業者の皆様に対しては、これまでと同様、業種・地域を問わず、10月分まで、月次支援金を支給します。

緊急事態宣言が全面解除されても、時短要請は1ヶ月をめどにあるのですね。

感染拡大防止に政府は真剣なのでしょうけど、飲食店は困りますよね。
度重なる時短要請と営業自粛に疲弊する人々
度重なる緊急事態宣言と蔓延防止等重点措置の影響で飲食店を始めたくさんの業種に関わる方々が仕事にならなくて困っています。
緊急事態宣言が全面解除されたとはいってもまだまだ予断を許さない状況なのには変わりないですよね。

10月分も月次支援金は給付されるということなので、対象の方は忘れずに申請しましょう。
そういう私も9月分までの申請を既に終わらせていますので、10月分の月次支援金の申請に向けて売上げ入力などを早めに済ませて用意しておくつもりです。
貰えるものは早めにしっかり申請するのが私のポリシーです。

月次支援金の売上計算は税金申告時にも必ずやらなければいけない事なので、税務申告の下準備が同時に出来ていると思えばやる気が出ますよね。

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YouTube
記事の内容を元にYouTube動画を作成しました。
YouTubeを通じて19都道府県以外は対象になるのか質問がありましたが、経済産業省の詳細発表まで今しばらく待たないと何とも返事ができません。
何処までが給付の対象に入るかとか皆さん気になるところですよね。
月次支援金の10月分については、最新情報が出ましたらYouTubeにて速報でお伝え致します。
申請期間は対象月の翌月から2カ月間となりますので、通常通りであれば月次支援金の10月分は11月1日から12月31日までが申請期間となります。
月次支援金事務局の対応
経済産業省の通達を受けて月次支援金事務局もHPで今後の対応について触れております。
月次支援金のHPを見てみると、「緊急事態措置の解除後も、引き続き時短営業等の要請が行われることに鑑(かんが)み、10月分においても月次支援金を継続する予定です。制度の詳細は決まり次第掲載します。」と明記しております。
まだ詳細については出ておりませんので、制度の詳細が決まるまで待つしかありませんね。
実際に月次支援金事務局に電話で問い合わせてみたとこと、決まっているのは10/20時点で「予定」ということだけだそうです。
電話対応してくれて担当者は「申す訳ないのですが、制度の詳細は決まっておらず、期間とか今までの状態での申請なのかは分からないので何か追加の発表があるまでしばらく待ってください。」ということでした。

経済産業省からの詳細発表をしばし待ちましょう。
まとめ
月次支援金の10月分については私も気になっていたところですが、緊急事態宣言が解除された19の都道府県においては対象であれば月次支援金を申請できますので、忘れずにチェックして申請しましょう。
10月分の月次支援金の延長についてはだいたい予想通りの対応ですし、皆さんもおおよその見当はついていたと思いますが、国の機関のからの通達が出ないと何だか落ち着きませんよね。
感染者数が大きく減ってきたのは新型コロナウィルスの予防接種の効果もあるのかもしれませんが、緊急事態宣言と蔓延防止等重点措置があっての感染者数の増減なので、どれだけ予防接種の効果があるのかは今後の感染状況の推移をみないと何とも言えませんよね。
政府の迅速な対応で予防接種も2回目を接種し終えた人が大多数になってきましたし、新型コロナに対しての対策は十分なのではと思います。
実際に私も新型コロナの予防接種を2回受けて少しホッとしているというか、安心感が出てきております。
飲食店や酒の卸売業者の方々は時短営業から解放され一安心といったところでしょう。
ただ、世間の反応は鈍く人との接触や外出を極端に制限している一般市民が大多数でしょうから、時短要請がなくなったとしても離れてしまった客足がすぐに戻るとは限りません。
私はアメリカの製薬会社が開発中の飲み薬に期待しており、新型コロナの状況を打破する起爆剤は新薬の開発をおいて他にないと思っております。
新型コロナに有効な治療薬が出てくれば全てが解決するんじゃないかと個人的に思っているのですがどうなのでしょうか。
2022年以降は効果の高い新薬がたくさん出てきてもおかしくない時期なので、明るい未来を信じてこの苦境を乗り越えていきたいですよね。
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