【速報】ガソリンが安くなる!WTI原油先物は急落,1バレルあたり100ドル割り込む-ウクライナと露の停戦交渉が影響-
【速報】ガソリンが安くなる!WTI原油先物急は落,1バレルあたり100ドル割り込む-ウクライナと露の停戦交渉が影響-
目次
WTI原油先物価格が急落
長らく原油先物の高騰が続いていましたが、ロシアとウクライナの停戦交渉が進展しているとの見通しから、ニューヨークで取引されている原油の国際的な指標、WTI原油先物価格が急落し、2週間ぶりに1バレルあたりの価格が100ドルを割り込みました。
仕事で長時間の車の移動をすることが多い私にとってはガソリン代が安くなるというこのニュースはとても嬉しい話題です。
高騰するガソリン価格の抑制のために1リットル当たり上限25円を石油元売り会社に支払う補助金事業を、4月以降の新年度も継続する方針を政府は固めておりますが、ガソリンの高騰が長期間続く事態は世界経済にとってマイナスであり、WTI原油先物価格が急落したことでみなさんホッと胸を撫でおろしていることでしょう。
「国が補助金を出してくれるなら良いじゃん!」と思うかもしれませんが、その補助金は私たちが支払った税金で成り立っていますので、巡り巡っていつか自分達にそのしっぺ返しが返ってくることもありえます。
なので、世界情勢が安定して国が介入することなくガソリン代金が落ち着くのが一番よいのです。
WTI原油先物価格が急落したとは言ってもガソリン代はまだまだ高いです💦
停戦交渉が上手くいくとよいの~
記録的な円安の進行
また、外国為替市場ではこのところ急激に円安が進行していました。
為替は急激に上昇しており、一時、1ドル=125円台を記録するなど市場に様々な影響が出ていました。
円高になるとトヨタなど海外に商品を輸出をしている企業はその差益で儲かるのですが、日本国内にいて海外からの輸入品に頼って生活する私達の場合は物価が上がりマイナスな事しかありません。
現在は、121円かえら122円の辺りまで戻してきましたが、依然として円高の状態は続いています。
今後も世界情勢次第ではどう動くか分からない為替ですが、ウクライナとロシアの停戦交渉が進んでいる様子なので一旦は落ち着いてきています。
急激に円安になったわね💦
輸出産業にはメリットがあっても、私達にはデメリットしかありません💦
まとめ
WTI原油先物の高騰や1ドル125円という円安は日本に住む私達に多大なるマイナスな影響を及ぼします。
世界情勢がこれほど不安定だと仕方のないことなにかも知れませんが、ガソリン代の値上がり、海外からの輸入品の値上がり、それに伴ういろんな商品の値上がりなど不安要素でいっぱいですね。
収入は上がらないのにガソリン代や物価だけ上がるのは大変つらい事態です。
ウクライナとロシアが停戦は一刻も早く実現して欲しいと願うばかりです。