月次支援金、アンケートは答えないといけない?

目次
月次支援金のアンケート
月次支援金の申請をすると最後にアンケートが出てきますが、みなさんはアンケートに答えられたでしょうか?
私は先ほど月次支援金の申請を済ませ、アンケートにも記入しました。
このアンケートについて、「答えないといけないの?」という疑問を抱く人は多いと思いますので、記事にまとめていこうと思います。

私も気になってました!
まずは答えをズバリ!
月次支援金のアンケートには答える義務はありません!
あくまで任意ということで、答えなかったから何かしらのペナルティーがあるとかそういうものではありません。
特に回答する義務のないアンケートなのでそのままスルーしていただければ大丈夫です。
ただ、このアンケートはよくよく見ると結構深い内容だったりするので、時間がある方は一度その内容に目を通しておくとよいかと思います。

任意なので回答しなくても大丈夫です。
アンケートを深読みしてみる
アンケートの一文に「事業の継続・立て直しに向けた取組を行っていただくことを宣誓していただきます。」とあります。
これをどう捉えるかはその人の自由なのですが、給付金を受け取る予定のみなさんは出来ることなら事業の立て直しをしたいと思っているのではないでしょうか。
私も同じで、経営基盤を見直してもう一度コロナ前のように仕事がしたいと思っています。
まさかウィルスの影響で仕事に制限がかかるなんて思いもよらなかったですよね。
では、事業を継続するための立て直しってなんなのでしょうか?
アンケートでは、何を立て直すべきか、オンラインに切り替える提案、どのようなアクションを起こすべきかが書いてあります。
新型コロナ蔓延以降に経営が傾いてしまい、何から手をつけてよいのか分からない人はアンケートの中から今自分がすべきことのヒントを探すとよいかと思います。
その答えについては、「月次支援金【アンケートの真意とは?】事業の継続・立て直しに向けた取組の具体例」にて独自に考察しておりますので参考にしてください。
経営基盤を強化しよう
アンケートを読んだからといって何かが大きく変わる訳ではないでしょう。
しかし、仕事を一から見直す上ではどれも大切な教訓かなと私は思っております。
アンケートに答えなくてもよいのですが、内容を確認することで自分が今何をするべきか今一度考えるきっかけにはなるのではないでしょうか。
私の場合は今まで思っていても忙しくて行動に移せていなかったネットを使っての販促や副収入を得るためのサイト構築などを空いた時間を使って行いました。
仕事が忙しい時にはできなかったことを、この暇な時期にどれだけやるかで新型コロナが収束してからの経営に大きな影響を与えてくるのではと考えています。
「なんでもよいから頑張ろう!」と言われても漠然とし過ぎてわからないですよね。
だからこそ、このアンケートの内容は深いと私は言ったのです。
何もやることが思いつかない人は、アンケートの内容から今自分がやるべきことを見つけてみてもよいのではないでしょうか。

アンケートに答えることより、何が書いてあるかに注目して欲しいです。
暇な時間は有効に使おう
経営不振に陥ると自暴自棄になって何もやりたくなくなるものです。
実際に私も去年はうつ状態に陥り精神的に病んでおりましたが、現在は心の健康を取り戻しております。
そのきっかけは、今まで時間がなくて出来ていなかった経営基盤の見直しをしたこと。
ずっとやりたかったけど時間がなくて出来なかったネット関係のビジネスを始めたことにあります。
そう、私が一から勉強してやり始めたのはWordpressというSEOに強いブログで、1年半近くが過ぎたころにWordpressでのブログは極めたといえるくらいのレベルに到達しました。
文字を書くことが好きな方で仕事のホームページを作り集客に役立てたい方や特殊な趣味をお持ちの方、何かを世間に伝えていきたい方はブログに向いているのではと思います。
ブログに興味がある方は「自営業者が【ブログ】を始めた方がよい理由-不況を乗り切る知恵-」の記事を参考にしてください。
動画を上手く活用する
また、YouToubeの動画編集にも興味があり有料の動画編集ソフトを使って動画編集にも同時に乗り出しました。
動画はお店のPRをするのにもってこいのコンテンツでもあります。
高校在学中は情報処理科にいたので、きっと簡単にできるとなめ切っていたらそんなことは全然なくものすごくシビアな世界だなと痛感しております。
「ブログは文字書くのが大変だけど、YouToubeなら撮影して動画を編集するだけだから楽かも。」と思っていたら大間違いで、YouToubeの方がよっぽど体力勝負で大変です!
ただ、大変な中にも確かな光を感じております。
今後、自分が経営する本業にも大きくプラス要素を生み出す技術を私は身に着けつつあります。
ブログではおこづかい程度ですが広告収入が出ており、YouToubeはいつも見てくれるファンもいます。
ブログとYouToubeは新型コロナが流行して暇になったからこそ勉強する時間ができたので嬉しくもあります。
何か打ち込むと心は安定しますし、ネット関連に強くなっておくことは今後のためにはプラスではないかと考えております。
YouTubeについて興味のある方は「YouTube動画作成の手順を知ろう!~情報管理のやり方解説~」の記事を参考にしてください。
まとめ
経営基盤の見直しや、事業転換、新しい生活様式への方向転換は年齢が若い人ほど対応が早いと思います。
いったい自分に何ができるのか。
ブログやYouToube、SNSなどのやり方を覚えてセルフプロデュースができるようになると、のちのち収入に繋がるのではと考えます。
新型コロナの蔓延が広がった時に私の場合がまず最初に始めたのはブログです。
ブログとはいっても本格的にやりたかったので、サーバーを借りてドメインを取得し、Wordpressをインストールしてホームページとブログを融合させ広告宣伝も自分でできるようにしております。
自分でホームページ作成ができるようになったりブログを書いてお店の宣伝をさりげなく自分でできるようになると経費の節約にもなりますし、お店の雰囲気や商品を顧客に知ってもらいやすくなります。
インターネットでできることは何かを真剣に考えた方がよいですし、その手段は多い方がよいと思いませんか?
新しい生活様式で大きく事業転換というとかなりハードル高いので、何も思いつかないならブログの更新を頑張ったり、Twitterやフェースブックやインスタグラムを開設して定期的に投稿して新しいことに挑戦してみることを私はオススメ致します。
SNSも意外とバカにできなくて、今の若者の流行に乗っておけば横のつながりは格段に広がります。
なんでもネットで検索する時代だからこそ、ネットを使っての情報の拡散と販促は必須なのです。
“月次支援金、アンケートは答えないといけない?” に対して1件のコメントがあります。