住居確保給付金(家賃)

住居確保給付金(家賃)

目次

制度の概要

こういう給付金は「知ってる」と「知らない」では大違いで、知ってるだけで補助を受けられ助かったという人は多いのではないでしょうか。

「対象者」又は「自分は対象にあてはまるんじゃないか」と思った方はすぐにコールセンターに電話しましょう。

住居を失う前に早めに申請することをオススメ致します。

この給付金でしのぎながら、新しい仕事を見つけて自立した生活ができるように努力しましょう。

この給付金は新型コロナウイルス感染症の影響による休業等に伴う収入減少等により、住居を失うおそれが生じている方等に対して、住居確保給付金を支給することにより、安定した住まいの確保を支援します。

私は去年、この給付金ではないですが家賃補助を受けてとても助かった経験をしました。

貰えるものは何でも嬉しいですが、家賃をダイレクトに補ってくれると生活がとても楽になります。

対象者は住居確保給付金(家賃)を有効活用しましょう。

支給対象者

①離職・廃業後2年以内の者。

②給与等を得る機会が当該個人の責に帰すべき理由・当該個人の都合によらないで減少し、離職や廃業と同程度の状況にある者。

まさし院長

住居の補助はホントに助かります!

支給期間

原則3か月(求職活動等を誠実に行っている場合は3か月延長可能(最長9か月まで ))

※住居確保給付金の支給が終了した方に対し、令和3年9月末までの間、3か月間の再支給を可能とする(令和2年2月申請から)

ゆづき

最長9か月の給付はとても嬉しいです!

支給額

家賃額(但し住宅扶助特別基準額を上限とする)

(東京都特別区の上限額の例)単身世帯:53,700円、2人世帯:64,000円、3人世帯:69,800円

ムギ

ムギは単身世帯にあてはまるニャ!

支給要件

○ 収入要件:世帯収入合計額が、①と②の合計額を越えないこと

市町村民税均等割が非課税となる収入額の1/12

家賃額(住宅扶助特別基準額が上限)

(東京都特別区の目安)単身世帯:13.8万円、2人世帯:19.4万円、3人世帯:24.1万円

○ 資産要件:世帯の預貯金の合計額が、上記①の6月分を超えないこと(但し100万円を超えない額)

(東京都特別区の目安)単身世帯:50.4万円、2人世帯:78万円、3人世帯:100万円

○ 求職活動等要件:ハローワークに求職の申込をし、誠実かつ熱心に求職活動を行うこと

※支給対象者②については、ハローワークへの求職の申し込みは求めない

※なお、令和3年9月末までに申請する方について、特例として、職業訓練受講給付金と住居確保給付金の併給を可能とする etc.

ひろと

令和3年9月までの特例をうまく活かしたいですよね!

コールセンター

一般的なお問合せは相談コールセンターにご連絡ください。

TEL:0120ー23ー5572

※平日 9:00~17:00

ゆづき

まずは電話で対象者かどうか確認しよう!

まとめ

何度も書きますが、住居確保給付金(家賃)などの家賃給付金はお金がない時にはホントに助かる給付金です。

家賃が払えないかもなんて経験したくありませんよね。

私もそうで、支払いをキチンと済ませることを前提に仕事を頑張っていたのですが、新型コロナの影響で経営が今ままでのようにはいかなくなりました。

国も今の状況をよくわかっているからこそいろんな支援金や給付金を用意して一般市民や事業者を助けようとしています。

いつ終わるともしれない新型コロナの感染拡大ですが、まず目先の状況から整えていくことが先決です。

住まいを失ってしまうと凄く困りますから、そうならないように対策を立てていくことが大事です。

その第一歩として住まいを保証してくれたら、保証期間の間は家賃など気にせず思い切り仕事を探せるというものです。

対象者の方は早めに申請して自分の生活基盤を立て直していきましょう。

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