【高等職業訓練促進給付金】対象者と受け方の解説
【高等職業訓練促進給付金】
対象者と受け方の解説
目次
資格を取得を目指そう!
就職の際に有利で1年以上のカリキュラム修業が必要な資格の取得を目指すひとり親家庭の親に、「高等職業訓練促進給付金」の支給を行います。
本気で仕事に役立つ資格を取得したい「ひとり親」にとっては朗報です。
私がひとり親の対象者なら「うまく利用して絶対に国家資格を取得してやる!」と断言するであろう制度です。
国家資格を取得すれば食べていくのに困らないスキルを身に付けらますので、取れるなら国家資格は絶対に取得しておくべきだと思います。
資格を取得していると、就職に有利ですし、自信がついたら独立開業できる資格もあります。
稼げる資格をこんなに手厚い支援でサポートしてくれるなんて、国はなんて優しいのでしょうか。
こういう支援金にはありがちなのですが、他の類似する給付金と同時に受け取ることはできないのですね。
どれか1つの給付しか受けられないのは金銭的に痛いですが、資格を取得すれば安定した会社に入りやすくなりますので金銭面の安定は少し我慢ですね。
1年って過ぎてしまえばあっという間ですし、たとえ3年でも学校に通っている時間なんてすぐに過ぎていきます。
私の経験談として、若いうちは何かしらの資格を取得しておいた方がよいです。
何か動こうとする時に持っている資格がとにかく役に立つという経験を何度も致しております。
資格は口ほどに物を言います。
国家資格はどの資格も持っていると役に立ちそうですね。
社会福祉士とか私的には取ってみたい資格ですが、なりたい職業も人それぞれですよね。
あなたならどの職業につきたいですか?
私なら看護師選ぶかな♪
まじめに就学していれば問題なく支給されそうですね。
取得資格によっては4年以上貰えるという柔軟性は有難いです。
こういう支援を受けられる時に資格を取る人が一番かしこいと私は思います。
安心して学業に励めますね!
修業最終年次は支給額が増額されるというのも気分が上がりますね⤴
誰が考えたのか分かりませんが、人をやる気にさせるとてもよい趣向だと思います。
私は高校を卒業してからは働きながら学校に行き、授業料も自分で全額払うという苦学生を6年間やりました。
働いた割には手元には全く残りませんでしたが、学校を卒業してからはお金は各方面から入ってくるようになりました。
どこかでしっかり勉強しておくと、その祖語と以外にも勘が働くようになります。
人間は学ばなければ道が開けないのだと実感していますし、若い時に勉強する機会に恵まれてほんとに良かったと心から思っております。
最終年次を目指して頑張るニャ!
高等職業訓練促進給付金と合わせて自立支援教育訓練給付金をうまく活用しましょう。
厚生労働省が推奨する組み合わせなので、「自立支援教育訓練給付金」も合わせて利用しましょう。
給付金の詳細については、「自立支援教育訓練給付金を活用しよう!」の記事を参考にしてください。
事前相談・申請から支給までの流れ
- 事前相談を行う
- はじめに保健センターなどで事前相談(面接)を行います。
- 合格の有無
- 修学予定養成機関の合格証とカリキュラムが分かるパンフレット等をご持参ください。
- 事前相談済証の発行
- 受給対象かどうかの確認や家庭状況などについて伺い、事前相談済証を発行します。
- 支給申請手続き
- 支給申請は、修業の開始月以降に行うことができます。
- 審査結果を通知
- 審査結果を確認しましょう。
- 認定後は毎月出欠席表提出
- 受給期間中は、養成機関が発行する出欠席証明書を毎月ご提出いただきます。
事前相談が必要です
◯はじめに保健センターなどで事前相談(面接)を行います。
◯修学予定養成機関の合格証とカリキュラムが分かるパンフレット等をご持参ください。
〇その際に受給対象かどうかの確認や、家庭状況などについて伺い、事前相談済証を発行します。
〇事前相談をしてからでないと支給申請はできません。
支給申請
◯支給申請は、修業の開始月以降に行うことができます。
◯事前相談済証の交付を受けた方は、支給申請時に必ず相談済証を提出してください。
◯申請書に添付する書類は下記のとおりです。
必要なものを必ず用意しましょう!
追加情報:対象拡大の特例について
本来は1年以上のカリキュラムを必要とする国家資格を取得するための支援金でしたが、特例で対象範囲が拡大されます。
見直し(案)では、6ヶ月以上の訓練を通常必要とする民間資格等の取得の場合も新たに給付対象となります。
※対象拡大の特例は令和3年度限りです。
この辺りも支援の対象となるなら、多くの人が活用できるのではと思います。
デジタル分野の資格とか興味あるので受けてみたいかな。
まとめ
全体の流れを確認すると、学校に通って真面目に授業を受けていることが受給するにあたってとても大事になってきます。
資格を取りに学校に行っている訳ですから当たり前のことかと思いますが、偽りや不正行為があった場合には最悪、支給された全額を返さないといけなくなります。
手に職をつけたい方にとってはとても有難いせいどですが、不正行為には絶対に走らないようにしましょう。
冒頭でもお話ししましたが、私が「ひとり親」で同じ立場なら絶対に利用して国家資格を取得するよう頑張ります。
こういう優れた制度はなかなかないですので、対象の方は有効利用してくださいね。
“【高等職業訓練促進給付金】対象者と受け方の解説” に対して10件のコメントがあります。