【返済不要】月4万「住宅支援資金貸付」ひとり親家庭への支援

【返済不要】月4万「住宅支援資金貸付」ひとり親家庭への支援

目次

住宅支援資金貸付はどんな制度?

生活困窮者に対する住居確保給付金とは別に、就労に取り組むひとり親世帯に対し、住居の借り上げに必要となる資金の償還免除付の無利子貸付制度が創設されました。

毎月4万の貸付けがあるだけでも心強いのに、条件を満たせば返済しなくて済む貸付制度です。

ゆづき

ひとり親は優遇されるべきですよね♪

ひろと

条件を満たせば借りたお金は免除されます。

ムギ

返さなくていいんだニャ!

対象者

対象者は次のいずれにも該当するひとり親の方です。

対象者

①児童扶養手当の支給を受けているか、同等の所得水準にある方

②母子・父子自立支援プログラム(※)の策定を受け、自立に向け意欲的に取り組む方

※児童扶養手当受給者等に対し、個別に面接を実施し、本人の生活状況、就業への意欲、資格取得への取組等について状況把握を行い、個々のケースに応じた支援メニューを組み合わせて策定するプログラム。

ゆづき

私、あてはまるかも!

ムギ

子供のために頑張るニャ!

貸付額

月上限4万円×12か月

ひと月4万ですが12か月間受け取れるので合計48万円貸し付けが可能です。

無利子の貸付け制度なので、利子の心配はしなくてよいのが嬉しいですね。

返済免除

1年就労継続なら一括償還免除となります。

今回の支援の目玉はこれです!

1年間頑張って働いたご褒美として借りていたお金が免除されます!

48万円ってかなり大きな金額ですから、支援は必ず受けておきましょう。

働いて稼ごうと思ったら相当たいへんな金額ですよね。

ゆづき

1年間頑張って働いてよかった♪

ひろと

48万円免除されるなら辛い仕事も頑張れますよね!

自立へのインセンティブ方策

就労を通じた自立に向けて意欲的に取り組んでいるひとり親に対し、就労に資する住宅の居住を促進する観点から、住居の借り上げに必要となる資金の無利子貸付制度が創設されました。

安定的な就労につながった場合には、1年間の就労継続後に貸付金の償還を一括して免除する等の自立へのインセンティブ方策が導入されております。

要するに、真面目に職探しをして就労すれば、1年後に借りていたお金の返済は免除して貰えるということです。

これは知っておいた方がよい支援制度ですし、対象者にはぜひ活用して欲しいです。

ゆづき

頑張ったのでもっと褒めて♪

ムギ

よく頑張ったニャ!

制度の内容とは

対象者は支援開始から12ヵ月、住宅費の貸付支援を受けて、就労又は職業訓練を受講します。

上限4万円/月(無利子無担保)です。

安定的な就労に繋がった場合、1年間の就労継続後に一括で償還を免除します。

※償還を免除するとは、借りたお金の返済義務が無くなるということです。

ゆづき

流れは理解できました!

お申し込み

お申込みはお住まいの都道府県までお問い合わせください。

(指定都市にお住まいの方は市役所まで)

ひろと

一人で悩んでないで早急に電話しよう!

まとめ

毎月4万円無利子無担保で貸してもらえて、その後条件を満たせば借金の返済を免除されるのですから、知らないでいると大きな損失ですよね。

ひとり親家庭はもっと優遇されるべきだと私は思います。

親子で頑張っている方に幸あれ!

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