【金額差が凄すぎる!】7,480円→2,480円、ウルトラギガモンスターから「LINMO」(ラインモ)へプラン変更した場合
【金額差が凄すぎる!】
7,480円→2,480円
ウルトラギガモンスターから「LINMO」(ラインモ)へプラン変更した場合
目次
ソフトバンクの料金プランを調べてみる
My softBankの契約・オプション画面から自分の携帯の利用料金を見直してみました。
私の入っているプランが「ウルトラギガモンスター+」という名称なのも初めて認識しました。
改めて料金を確認してみると複雑すぎて混乱してきますので電卓を使用して計算したところ、毎月7,480円の料金がかかっていることが分かりました。
あらためて見ると高いですね💦
そりゃ総務省も動くはずですね!
それにあんしん保証パックプラス(650円)とスマートフォン基本パック(500円)を足して8,630円になるのですが、ほんとに高い利用料ですね💦
※スマホ本体やアクセサリーの分割代金は含まれておりません。
ソフトバンクは説明をほとんどしない
大手キャリアでも端末代金の説明方法がまったく違います。
私はボーダフォンの時期からずっと同じキャリアを使用しているのですが、いつの頃からか利用料金の説明は十分にされなくなりました。
対応してくれるスタッフが自分の使い方にあった料金プランを選んでくれていたのでしょうから文句はないのですが、料金体系が自分で調べてようやく分かるってどうなのかなとも思います。
これほど複雑だと何が得なのかよく分かりませんよね。
「シンプルな料金設定にする。」という方針は私のような一般市民にとってとても大事だなと思います。
私たちが大手キャリアと思って行くショップは代理店なのですよね。
代理店だから成績(売上)あげるのに必死です!
ドコモはしっかり丁寧に説明をする
一昨年の夏ごろに友人の機種変更に付き合ったことがあります。
キャリアは王道の「NTTドコモ」でした。
その友人は利用料金を含めとにかく納得のいくように説明をして欲しいタイプです。
担当者も信頼できる方を指名して説明して頂いたのですが、とても丁寧で料金体系がよく分かりました。
説明から契約に2時間くらいかけて頂いたように思います。
この時に初めてスマホの料金体系が理解できましたが、料金体系が複雑な事には変わりなく納得はしたものの話の内容を全部は覚えられませんでした。
そういう経験からドコモは親切丁寧という印象を持っております。
説明はしっかりして欲しいニャ!
ソフトバンクのやり方も間違いではない
ソフトバンクは丁寧さに欠けるかというとそうではなく、徹底的に無駄を省いている印象を受けます。
機種変更でもわりと早く済まして頂けますし、休憩時間の限られている日中に機種変更する分には余計な説明は反対にストレスになります。
タブレットで必要な項目だけパパっと選択して、窓口のクルーが最適なプランを提案する。
それは中国出身の孫さんらしくスピーディーでよいと評価できます。
大手キャリアに安いプランが存在しない以上、お得を求めても仕方ないといえますから。
ソフトバンクは良い意味で仕事が早いです。
それでも大手キャリアを選ぶ理由
大手キャリアを選択する理由は「プラチナバンド」であることでしょう。
最大の利点は「通信環境の快適さ」です。
格安SIMは回線を借りて運営しているので遅いというイメージがあり、安いと分かっていても乗り換えるまでには至っておりませんでした。
今回の料金改定で詳しく調べる機会があり、いろんな会社とプランがあることを知りました。
知れば知るほど面白い分野でもありますので、今後も機会がありましたらスマホ関連の記事を書いていこうと思います。
先ほどボーダフォンの頃から利用していると書いたのですが、25年以上前は大手キャリアでも通信網が充実しておらず今より通信環境が悪かった。
電話がつながりにくいという経験は今の若者はないかも知れませんが、昔は通信電波の問題や機種不良など現実にありました。
そういう経験から最高の通信環境を無意識に求めている自分がいます。
通話品質は大事だニャ!
「LINMO」(ラインモ)は使えるのか?
以前に「LINMO」(ラインモ)と格安SIMを比較して記事を書きましたが、月額2,480円なら利用してみたいなと思う値段です。
料金はウルトラギガモンスターの7,480円から3分の1以下にまで安くなるのですから私としては十分な値引き額だと感じております。
対面販売ではなくネットを介しての契約となりますので今後のサポート体制が気になりますが、その辺りも問題なく行えるのではと推測しております。
LINMOはソフトバンクとは別会社です!
Y!mobileも選択肢に入れて考えよう!
料金を安くする道は2つある
割引は利用者みんなが望むことではありますが、会社側からしたら意味のない割引は極力避けたいと当然考えるでしょう。
だから、「光回線を引いてくれたら毎月1,000円引ますよ。」きとか、「電気とセットなら割引がありますよ。」とか会社の利益もしっかりある状態で割引を行うのです。
参考までに、そのうち無くなるであろうメリハリプランは一見お得なプランにも見えますが、4人ソフトバンクで囲い込むことを条件に割引を行っているのですよね。
「1人じゃ無理だけど、4人なら割引OK!」みたいなノリだと思います。
「LINMO」(ラインモ)は大幅に値下げをしてるけど「どこで利益を確保するの?」「やっていけるの?」って思いますよね。
この場合、ネットでの契約&サポートのみのシステムに切り替わるのです。
ということは人員が最少人数で済むので人件費を大幅にカットできる訳です。
どの商売もそうですが、一番かかるのは人件費ですので、そこを大きくカットすればその分を料金値下げという形で利用者に還元できる訳です。
もちろん企業努力はそれだけではないでしょうけど、新型コロナで対面販売が難しい今だからこそ切り替えが上手くいくような気がします。
まとめ
ずっと気になっていて携帯ショップの窓口には定期的に行って話をしていたのですが、何でも自分で調べないといけないなと改めて感じております。
大手キャリアはウソは言ってないのですよね。
嫌なら格安SIMに行けばよいだけだし、プラチナラインと50GBという大容量プランを武器に格安SIMと差別化をはかっていたように思います。
新料金プランが出てから今までの料金プランを比較するととんでもなく高い料金を支払っていたのだなと気がつきます。
沢山のお金を支払う代わり50GBという使いきれないくらいの大容量のパケットとプラチナラインという最高の通信環境で過ごせたのは幸せなことでもありました。
しかし、料金が大幅に安くなったら今度は何かしらのストレスを抱えることになるのかもしれません。
今後の通信業界がどのように変化するのかは分かりませんが、快適さをとるか安さをとるかの選択なのだと感じます。
今の台風の目は楽天モバイルですので、携帯を最安値で使いたいという人は必ずチェックしておいてください。
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