東京都、支援金【上乗せ・横だし】各自治体、独自の支援について解説します！

東京都、支援金【上乗せ・横だし】各自治体、独自の支援について解説します！

貰える支援金はまだあります

6月に入り、一時支援金の申請が無事に終わりホッとしている方も多いのではないでしょうか。

そんな方々に朗報です。

貰える給付金はまだありますので知らないと損します！

キチンと調べて漏れなく給付金を貰いましょう。

都独自の支援で支援金の上乗せ・横出しの支給制度が受けられます。

国の月次支援金とは別の各自治体独自の支援制度ですので、お住いの自治体に問い合わせして上乗せ・横出しの給付金があるかどうかを確認しましょう。

上乗せ？横出し？

聞きなれない言葉ニャ！

一時支援金の申請を終えて

一時支援金は延長申請をしていない限り原則として、5月末日で申請期間が終わりました。

一時支援金を受け取れる予定の方はおめでとうございます。

よかったですね！

残念ながら対象から外れてしまった方は残念。。。

適切な支援を受けられないと、お金の工面に苦労されるのではないかと思います。。。

しかし、諦めてはいけません！

「一時支援金」の対象から外れても「横だし」の対象である場合があります。

そう！

一時支援金の対象外の方も何も支援がないと諦めるのはまだ早いです！

諦めちゃ、ダメだ！！

「上乗せ」と「横だし」とは？

専門用語をわかりやすく解説します！

「上乗せ」「横だし」なんて言葉聞き慣れませんよね。

端的に言うと。

昨年、持続化給付金の「上乗せ」「横出し」給付金は多数の地域で出ておりました。

しかし、見落としてもらい損ねた会社や個人事業者は多数いたと思います。

東京・大阪・北海道・愛知・福岡など都道府県単位で「上乗せ」「横出し」を行っていますので、ぜひチェックして貰いそびれのないようにしましょう。

申請し忘れに注意しましょう！

支援は東京都だけではない

今回は東京都を例にして話をしていきますが、東京都だけではなく各都道府県の自治体や県独自の支援金が受けられる場合があります。

自分が対象かどうか、支援を受けられるかどうか、気になる方はお住まいの地域の自治体にお問い合わせ下さい。

役所に電話して聞いてみるニャ！

上乗せを行っている自治体

上乗せを行っている自治体を3つご紹介します！

各自治体では、独自に次のような「上乗せ」の支給があります。

【板橋区の場合】

【府中市の場合】

【君津市の場合】

金額にして５万円～３０万円まんの上乗せがされますので、お住まいの自治体独自のサービスを見落とさないようにしましょう。

東京都独自の給付が始まる

東京都内に事業所のある事業者については、６月の中頃過ぎから東京都独自の給付が始まります。

こちらも対象の方は見逃さないように期限内に申請しましょう。

国の月次支援金では対象外になってしまった方でも、「売り上げが５０％未満の事業者で、売り上げが３０％以上減少している場合」は対象となります。

支給額はいくら？

※括弧内は酒類販売事業者への支援金

※金額は支援上限額

【月次支援金の対象者の場合】

売上減少率５０％以上の場合：法人５万円、個人２.５万円　

※酒類販売事業者は法人２０万円、個人１０万円

酒類販売事業者が大打撃を受けているのは想像するに容易いですので、受け取れる額は優遇されて当然かと思います。

2.5万～５万円の上乗せがあるのね！

【月次支援金の対象でない場合】

売上減少率３０％以上５０％未満の場合：法人１０万円、個人５万円 　　　　

売上減少率が５０％に達しなかった法人や個人も売上減少率が３０％以上であれば対象になります。

都の「横出し」ありがたいニャ！

事業を行っていて、売上が３０％も減少したら経営的にはかなり苦しくなりますよね。

「横だし」にはその辺りの配慮が感じられる給付です。

電話で問い合わせよう

東京都は２.５～２０万、の上乗せ・横出し給付ですが、貰えるものは何でも有難いです。

給付金は丁寧なお知らせが届く訳でもないと思いますので、どんな支援金があるかはご自身で調べて忘れずに申請しましょう。

上乗せ・横だしの支給について申請方法が分からなかったり、自分が対象か気になる方は各自治体に電話で問い合わせて確認しましょう。

まずは各自治体のHPを確認しよう！

まとめ

国が行う月次支援金の情報は入ってきやすいですが、各自治体や都道府県単位の支援策については分かりにくく自分で調べない限り目的の支援の情報にたどり着けません。

たとえ２.５万円の上乗せでも、貰えるお金は何でも有難いです。

各自治体によって対象や給付額が異なります。

詳しくは各自治体のホームページを確認しましょう。

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