支援金の【不備通知】が届いた時の対処法
目次
不備の対処はお早めに
「給付金・支援金」の申請をすると度々あるのが申請に対する不備です。
申請した「給付金・支援金」の申請内容に不備があれば当然ながら事務局から修正するようメール等で通知が届きます。
直近の支援金である一時支援金の場合はこの通知が届いた日から14日間以内に再度修正して修正した情報を提出し直す必要があります。
気をつけないといけないのは、期限内に修正申告を済ませないと申請自体が無効になってしまうということです。
修正申請はお早めに!
メールはこまめにチェック!
何か不備があれば必ず事務局より連絡があります。
支援金の申請を行うにあたって登録時に連絡用のメールを入力する項目がありましたよね。
あなたが登録したメールアドレス宛に連絡は届きますので、間違って事務局のアドレスを迷惑メール設定しないようにしましょう。
念のために迷惑メールの整理もしておくと間違いないと思います。
私は定期的に迷惑メールを削除しているので見落としはありません。
迷惑メールの整理や削除は面倒臭いと感じる人がいと思いますが、放っておくとすぐに4000とか5000とか溜まってしまいます。
もしそこに重要なメールが紛れ込んでいたらと思うと少し怖さを感じます。
迷惑メールもチェックして整理しておくと気持ちもスッキリしますのでオススメです。
迷惑メールを整理するニャ!
【重要】追加対応のお願い
下記は一時支援金事務局から私宛てに届いたメールです。
このように修正依頼は届きますので、書かれている内容に従って修正しましょう。
その時に自己判断ではなく月次支援金コールセンターに電話して何が間違っていたのかしっかり確認して修正しましょう!
ちなみに、私の場合は対応した担当者の伝え間違いが原因でした。
オペレーターも時にはミスはあります!
専門の人でも間違いはあるニャ!
修正依頼のあった書類は言い回しが特に難しく理解に苦しむ内容でしたので、担当者が説明を伝え間違えても仕方ないかと思います。
公的文書は言い回しが独特ですね!
修正作業で気をつけること
申請を行い、事務局に間違いを指摘されて修正を行う時に一番気をつけないといけないのは、ご自身で正しく状況を伝えるということです。
私の場合は修正箇所の心当たりが2点あったので、そこについて正確に電話に出た担当者に伝えました。
電話対応した人はもしかしたら話をするのが2回目なのかも知れませんが、最初から一貫して対応している訳でもないので、通話記録は控えてあっても詳細はよく分かっていません。
しっかりハッキリ状況を伝えることで、担当者も何が間違っているのかを探す手がかりができ、修正点を見つけやすくなります。
相手はもちろん仕事でやっているのですが、「何で分からないの?」という対応ではなく、私達申請者側も相手に分かりやすく状況を説明する必要があります。
正しく伝えるって意外と大変!
聞き慣れない単語が多いから戸惑います。
修正は何回出来る?
修正については回数に決まりはなく、何度行っても構いません。
修正のやり取りは間違いを潰していく作業です。
入力ミスや不正請求がないようにするべきなので申請は厳しいくらいが丁度よいのですが、対面で直接会って資料を見ながら話をする訳でもないですし、電話に出る担当者もその日によって違ったりするので一発で内容を理解して申請が通るとは限りませんよね。
たとえ期限を過ぎても修正であれば延長はどれだけでも可能です。
とはいえ、修正依頼があって14日間が訂正期限ですし、分かりにくい部分はあってもそんなにミスも続かないでしょうから、どの方も2~3回のやり取りで終わることが殆どではないでしょうか。
申請はミスなく1度で終わらせたいです!
月次支援金の不備通知がきたら
月次支援金の申請をして、不備があれば不備通知がきます。
不備通知の対処法について月次支援金事務局に問い合わせたところ、返ってきた返答は以下の通りでした。
期限はメールに書いてある日付けの期限内に修正申告しましょう!
14日間、10日間、7日間など修正内容によって日付けは異なります。
「もし日付が書いてない場合は数日中に修正対応をするつもりで申請に取り組んで欲しい。」という事務局側の回答でした。
記載がない場合は「電話窓口(コールセンター)」に問い合わせして確認しましょう。
月次支援金は始まったばかりであり、その内容も変動的で対処の方法にも変化があります。
なので一概にこうだと言えず、「電話窓口(コールセンター)」にその都度連絡をして修正申請をすると間違いがありません。
事務局側も断言はできませんよね。
細かい部分は柔軟に対応する姿勢ですね!
何かあったらコールセンターに電話するニャ!
修正完了メール
修正が完了すると事務局からメールが届きますのでチェックしておきましょう。
先ほど、修正は何度でも出来ると言いましたが、実際に給付金の修正のやり取りを4回も5回もしていると精神的に「しんどい」です。
こういう申請はなるべく早く終わらせたいですよね。
修正作業おつかれさまです!
YouTube
記事を元にしてYouTube動画を作りました。
まとめ
一時支援金、月次支援金などとは関係ないのですが、以前に家賃支援給付金を受ける時、申請期限は間に合ったのですが、それ以降はその期日を過ぎて4、5回修正のやり取りをした事があります。
家賃支援給付金では電話に出る担当者が変わる毎に違うことを言われるので本当に戸惑いましたし、必要な書類を揃えるのに3回も管理会社に車を走らせました。
家賃支援給付金が一番苦労しました!
その時は担当窓口の人も焦らせる訳でもなく、何度やり直してもよいけど正確に資料が欲しい様子でした。
だったら最初から正解を伝えてくれよと思う次第ですが、一定期間居住しているという証明書類は揃える書類も人それぞれなので、電話でのやり取りでは正確性に限界があるのかもしれません。
私の場合、一時支援金の申請はこの修正が済んだことで申請が通り、一時支援金が通帳に振り込まれました。
申請を済ませてしまえば、その後は申請期限を過ぎても何ら慌てる必要はないので、ゆっくり正確に修正点を訂正していきましょう。
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