【詳細発表】月次支援金の申請期間と申請方法

【詳細発表】
月次支援金の申請期間と申請方法
目次
月次支援金の申請期間
月次支援金の申請期間
☑【4・5月分】⇒2021年6月中下旬〜8月中下旬
☑【6月分】⇒2021年7月1日〜8月31日
※原則、対象月の翌月から2か月間を申請期限とします。

ようやく発表されましたね!

初めての申請の場合
初めての方の申請方法については一時支援金の時と特に変わりはありません。
月次支援金を初めて申請する場合、月次支援金のHPでアカウントの申請・登録を行いましょう。

まずは「必要書類を準備」して、「登録確認機関での事前確認を受ける」ことをオススメ致します。


まずは登録確認機関を探すニャ!
大変なのは初回だけ
2回目以降の申請では基本的に事前確認を受ける必要はありません。

月次支援金が初めての申請の方については必要書類を揃えたり登録確認機関を探したりするのに少々手間取るでしょうけど、次回以降は申請が簡略化されます。
1度申請すれば支援金事務局はそのデータを把握しますので、2回目以降は申請が楽になります。

2回目の申請はかんたんです!
月次支援金の提出書類
月次支援金を初めて申請を行う場合は、必要書類を提出する必要があります。
必要書類は以下のとおりです。
月次支援金の提出書類
(1)2019・2020年の確定申告書
(2)2021年の対象月の売上台帳
(3)通帳
(4)宣誓・同意書
(5)履歴事項全部証明書(中小法人等)・本人確認書類(個人事業者等)
これらの必要書類のほかに「事業者名」「連絡先」「取引先情報」などの基本情報をオンラインで入力して提出します。
緊急事態措置またはまん延防止等重点措置の影響を証明する証拠書類の保存が必要になります。
また、これらの資料に加えて、2019年から対象月前月までの売上台帳も準備します。
難しく感じますが、対象の書類を用意すれば意外と簡単に入力は終わります。
分からないことは相談窓口に聞きながら申請を進めましょう。
2回目以降の申請の場合、提出書類は、対象月の売上台帳等と宣誓同意となります。

宣誓同意書のダウンロードも忘れずに!
YouTube動画で解説
Yutube動画に記事の詳細をまとめました。
動画では登録確認機関の探し方について記事よりも詳しく解説しております。
登録確認機関の選別方法を知っておかないと支払わなくてよいお金を支払うことになります。
まとめ
給付額はすでに発表されていたので問題ないのですが、給付対象の具体例や申請期間の詳細などが発表されて少し安心しましたよね。
2回目以降の申請の方については簡略化されているので慌てなくても良いですが、初回の申請の方については早めに必要書類を揃えて申請するようにしましょう。
初回の申請時は登録確認機関での事前確認でけっこう時間を取られますので、それを考慮に入れて動かれた方がよいです。
登録確認機関での事前確認は早めに動けば無料で行ってくれる税理士さんや会計士さんを探せることもありますが、日にちが迫ればそんな余裕はなくなります。
私は青色申告会に所属しているので、青色申告会で無料で事前確認が出来ましたが、会員でなければ基本は断ると担当者が言っていました。
関係ある機関(商工会や青色申告会)からあたって、そこが事前確認を行っていない場合はフリーの税理士さんや会計士さんを探すことになるでしょう。
毎年確定申告を税理士さんや経営コンサルタントに頼んでいる場合はそこにお願いすることになります。
月次支援金は対象月なら毎月貰えるとはいっても、給付額がそれほど多い訳ではないので、なるべくなら無料で済ませたいですよね。
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